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マクドナルド県大会初戦敗退~監督からありえない発言「今日負けたのは監督の責任じゃないよ」~

小学部監督ブログ

今日は以前も対戦経験のある強豪・光友ヴィクトリー様と初戦で対戦させていただきました。

前回の反省を含め、ここ2週間は「光友対策」として練習を重ねました。

そして私はまだ創部2年半くらいですが・・・

県大会優勝を狙っていました。

でも初戦で豪快に敗退です。

笑いたい人は笑ってください。

笑われても仕方ない。。。

 

この2週間、一言で書くと、少年野球を超えた、かなり踏み込んだ練習をしました。

バント対策などもかなり時間をかけて練習しました。

少年野球ってスクイズとかセフティーとか多いじゃないですか。。。

 

試合前日も19時まで練習、当日は早朝7時から練習しました。

打撃はかなり良くなり、1番~7番までは誰でもホームランの打てる強力打線を作りました。

投手は5年生エースと6年生の本格派を擁し大会初戦に臨みました。

細かい連携もかなり練習しました。

初回にまず1点を先制されましたが、私は全然安心しておりました。

うちの打線ならある程度の投手がきても5~10点は取れると思ってました。

そのくらい、打線を仕上げました。

 

1回裏の福岡チータ小学部の攻撃でノーアウト2塁という場面がありました。

ただ、ここでまずい攻撃がありました。

1アウト2・3塁の場面も作りましたけど、まずい攻撃でした。

結局、1回裏の攻撃が不発に終わり、0-1で2回に入りました。

 

2回表の光友様の攻撃では、フライを落球してしまうミスがありました。

打撃が改善した5年生を思い切って起用したんですけどね。。。

この時点で負けです。

強豪チームと戦う時はエラーや四球が1つでも出ると負けます。

攻撃はちぐはぐ。

守備も総崩れ・・・。

 

0-12だったと思いますけど、コールド負けです。

このスコアだけ見るとかなり撃ち込まれたイメージだと思います。

ただ、本当に綺麗に打たれたヒットは3本くらいなんですよね。

エラー・四球・エラー・連携ミス・エラー・野手選・暴投・ボーク・・・

 

攻撃では打ってファーストまでゆっくり走る選手。

エラーの後、声を出さない選手。

ベンチ内の控え選手は気が利かない。

目の前のことだけで精一杯の選手。

カウントを間違える選手。

周りが全く見えてない選手。

責任感0の選手。

 

光友ヴィクトリー様は監督を中心に素晴らしいチームでした。

トヨタ杯県大会でも優勝されたと聞いております。

でも・・・福岡チータ小学部の自爆と言った方が正しいと思います。

 

本来であれば「監督の責任で申し訳ない」と書きます。

確かに私の責任が大きいです。

指導方法が悪かったのかもわかりません。

ただ私は試合後のミーティングで監督としてはありえない一言を発言しました。

 

「今日の試合は監督の責任じゃないよ。お前らの責任よ。何のために練習してきたん?相手に全部点を与えとる。」

「声を出すとか全力疾走とか、当たり前やろ!指示する声も出してない」

「ホームランを打って来いなんて指示は一回も出してないよ。打てるようになったからって勘違いするな」

「頭が真っ白になったとか、緊張したとか言い訳よ。高校野球で県大会に行けば観客はたくさんいるし甲子園に行けば3万人とかいるよ。野球に向いてないんじゃないの?」

「6年生の4人はもうちょっと考えないと中学・高校ではベンチにも入れないと思う。よく考えた方が良い。考え方を変えないとダメだ。毎回同じミスをしてるし反省が足りないと思う。考えて野球せえよ」

 

というような話をしました。

 

試合後に光友ヴィクトリーの監督をはじめ、首脳陣とお話をさせていただきました。

 

「相手にならなくて申し訳ないです。優勝目指して頑張ってください」

 

と声をかけて、光友ヴィクトリーの監督といろいろお話をさせていただきました。

私からしますと雲の上の方なんですけどね。

いつもいろいろ話が合うというか・・・大好きな監督の1人です(笑)

 

また出直します。

本日はダラダラとした試合で、光友ヴィクトリーの監督をはじめ、選手の皆さま、保護者の皆さま、全日本軟式野球連盟北九州支部の関係者の皆さまに大変なご迷惑をおかけいたしました。

チームの指揮官として代表者として、お詫び申し上げます。

 

そして、私の指導が悪く、ダラダラとお見苦しい試合を展開してしまいました。

福岡チータ小学部の親御様、関係者の皆さまにお詫び申し上げます。

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