今、慶応高校の躍進もあり、高校野球でも坊主の議論がなされてますよね。
私は5年前からずっと言い続けていました。
小学部を立ち上げた3年前から保護者様の前でも言い続けていました。
「野球界は変わらないと野球人口が少なくなる」
「野球は日本の国技に近いものがある」
「坊主にしたら気合いが入るとかバカな指導者がいるけど、そんなので気合いが入ったらその辺の営業マンもみんな坊主にしてますよ」
「野球=坊主って誰が考えたんですかね~?(笑)」
「仕事でもよく靴底を擦り減らして・・・とか、バカな昭和な上司がいますけど効率的な営業をしている会社は儲かってますよね」
「時代は令和なので、福岡チータに関しては昭和の指導をするつもりは一切ないです。ただ、家でお子様に対して最低限のしつけをすることは大事です」
私は小学部を立ち上げた時から少年野球界の変な風習であるお茶当番や保護者会など全てなし!をうたってまいりました。
先日、ある高校の校長先生(民間から初採用)と話をする機会がありました。
話が合うんですよね(笑)
私と同じことをおっしゃっておりました。
「今どき軍隊指導をしても意味がない」
本当にその通りだと思います。
ただ、その校長先生はかなり苦労されているようでした。
私は質問しました。
「昔からいる昭和の年配の教師からの反発が凄かったじゃないですか?(笑)」
「(うなずいて)なかなか言うこと聞いてくれるわけないですよ(笑)」(校長先生)
野球界は変わらないといけないことはたくさんありますよね。
高校野球って今でも変な規則がありますよね。
皮手は白か黒
ユニフォームは上下の色が違ったらいけない
グラブは一色でないといけない
監督が直接審判に抗議できない
挙げればキリがないわけですが、私はこれからも野球界の問題を発信してまいります。
みんな・・・頭を柔らかく行きましょう!(笑)
コメント