練習前、何も言わなくてもみんなが段取り良く準備をする小学生たち。。。
じゅんぺい君なんて1年生ですよ。
素晴らしいではないですか!
私は技術的な指導もしますが、礼儀とか、段取りとか、親への感謝とか道具を大切にすることとか、ちょっとした気遣いとか・・・そういう部分を教えることが多い気がします。
それは社会人にも一緒です。
そういうのができない人が社会では多いんですよ。
野球の時はいつも笑っていますけど、昨日はお客さんに怒鳴って注意しました。
客だから何をしても良い!
これは大きな間違えです。
小さい時に親から何も学んでないんだな。という社会人を最近はよく見かけます。
さて話は戻りますよ(笑)
土曜日と日曜日は練習でした。
初めてシートノックをしましたが、ボロボロでした(笑)
でも・・・初めての仲間と初めてのシートノック。
エラーしても私は全く怒ったり怒鳴ることはありません。
小学生を集めて私は子供たちに言いました。
「俺がこれから全国1の少年野球チームにしてやる!だから監督の言うことは絶対に聞け!そしてわからないことがあったら何度でも聞きに来てくれ!遠慮はしたらつまらんぞ。」
福岡チータ小学部には移籍してきた選手もいますし、全くの初心者もいます。
今は戦えるレベルではありません。
でも・・・数か月後にはそこそこに仕上げて見せましょう!
野球って私は性格の出るスポーツだと思うんです。
だから、最初は技術というよりは性格から鍛えています。
そして福岡チータ小学部の選手たち、練習中、みんな笑顔です。
練習が終わると子供たちは
「もっともっと練習したいです」
と言ってくれます。
野球の原点ってここだと思うんです。
最近の小学生を見ていると無理やりやらされるとか、怒られるからやるという子供が多い気がします。
私はそういう教育・指導方針には大反対です。
考えて野球をさせることに私は重点を置いています。
小学校1年の子が考えながらネットを組み立てているんですよ。
ボールがなくなったらみんなで草むらに入ってボールを探しているんですよ。
徐々に物を大切にすることとか、そういう部分が身についてきたのではないかと思っています。
今週末も子供たちに会うのが楽しみなおじさんです(笑)
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