23日は春日球場で福岡市長杯の準決勝がありました。
選手みんなは楽勝とばかりに優勝することだけを考えていました。
そして・・・・私も。。。
選手はみんな名門野球部を卒業した選手ばかり。。。
変な言い方になりますが、勝って当たり前!という感じでこの試合に臨んだと思います。
先発は安定感抜群で、最近内野手から投手登録に変更した冨永選手。
5回まで完封ペースで投げてくれました。
福岡チータは6回にようやく先制したものの、その裏に四球2つを出して、その後、エラーなども絡み3失点!
終わってみれば1-3で負けてしまいました。
福岡チータは今年立ち上げたばかりのチームですが、選手は超一流ばかりが揃っていると思います。
守備は抜群です。
全国レベルと言っても良いかもわかりません。
ただ、正直打撃は中学生レベルというところです。
20歳~21歳という若手選手が多いせいもあり、硬式野球に慣れていることも大きいと思います。
硬式のようにスピンをかけてボールを打つという感じの選手が多いため、ピッチャーフライやサードフライなどが非常に多いな~とこの1年を振り返っても思います。
6回にノーアウト2・3塁というチャンスがありましたが、甲斐選手がヒットを打っただけの1点止まり。。
なかなか続かないということで打撃に関しましては深刻な状況です。
あと福岡チータの問題は投手陣です。
この日、富永選手が良いピッチングを見せてはくれました。
ただ、福岡チータの投手陣は完投ができる投手がいないため、継投になってしまいます。
5回が一つの区切りという感じがします。
どの投手も。。。
この試合、相手チームは2安打なんですよね。
四球が3でした。
野球って四死球とかエラーから得点に絡むことが多いということなんですよね。
なので、来期に向けては投手陣の強化となによりも打撃練習です。
普段はチャラ男キャラですが、野球は上手い甲斐選手!
この試合では3番に抜擢しましたが期待通りにタイムリーを放ってくれました。
他の打席は凡退してしまいましたが、アウトになるにしても良い当たりが多いですよね。
甲斐・吉田の両選手は高い打撃技術を持っていますね。
アウトになるにしてもミスショットが非常に少なく、バットがコンパクトに耳の横からスッと出てきますよね。
いつも感心します。
⇒カメラを意識する甲斐選手
⇒何でも屋・滝選手
6回、急遽、登板してもらった滝選手も無難にかわしてくれた!
という感じでした。
甲斐・滝という両選手は非常に使い勝手の良い選手です。
何をやらせても無難にこなすスーパープレーヤーです。
2人とも私生活は荒れ気味ですが、野球は真面目です。
この試合、主戦・吉田選手は仕事で遅れての登場でした。
下の写真は5回にようやく球場入り!
リナマネージャーとキャッチボールをしているところを撮影しました。
吉田さんが1回から来ていれば・・・
と正直、思いますが、仕方ありません。
今シーズンの大会はこれで全て終了しました。
今年、福岡チータを立ち上げましたが、私が実は一番野球をなめていたのかもわかりません。
正直、メンバーを見た時、簡単に勝てると思っていました。
選手は一流ですが、監督は3流ですよね。
選手の皆さんに申し訳ないです。
そして、この試合、春日球場であったのですが、小学部の選手も多く駆けつけてくれました。
小学生にもその親御様にも申し訳ないです。
ただ、一流だけでは勝てないのが野球というスポーツです。
だから野球って面白いんですよね。
来シーズンに向けて選手たちの意識改革、練習メニューの変更や打撃強化練習などしてまいりたいと思います。
せっかく応援に来てくれた小学部の選手のみなさん、保護者様大変申し訳ございませんでした。
コメント