福岡チータ社会人の部は先日の大会で見事優勝することができました。
監督特別賞は甲斐雅人
大会MVPは尾曲宏太
となります。
おめでとうございます!
甲斐の背中、本当に頼もしい!
この写真がすごく気に入っています。
さて、ブログの中でいろいろ解説していきましょう!
まずは1試合目の準決勝の前にマネージャーさんを撮影してみました。
「いや~撮らないでくださいよ~」
と言いつつ、きちんとカメラ目線のあたりが大物を感じさせます。
いつもありがとうございます!
お昼ご飯は監督からいつもご馳走させていただいています。
マネージャーさんを現在、募集しておりますので、野球が好きな方、好みの選手を見つけた方は是非、マネージャーとして福岡チータに入団をお待ちしております。
いろいろな意味で本当に良いチームです。
そして、恵まれた環境の中で伸び伸びと野球ができるチームですよ。
マネージャーという仕事も楽しくできるチームです。
「これでコンビニで好きなの買ってきて良いよ」
という監督から渡された札を見せて記念撮影をする感じの悪い写真です(笑)
2人の美人マネージャーさんはきっちりとスイーツまで買って来ていました。
全く遠慮なしです。
でもいいんです!
福岡チータに遠慮は無用!
「ありがとうございます」
「いただきます」
「ご馳走様でした」
この挨拶ができれば良いということです。
長くなりましたが、マネージャーとして福岡チータを支えていただける方はお気軽にお問合せください。
お待ちしております!
上の写真をご覧ください。
球場で選手を待っていたのですが、大学生のような男性が私に近づいてきました。
よく見ると深澤ではないですか!
メガネをかけて、私服だとわからないですね。
頭の良さそうな顔をしているでしょ?
頭が良いんですよ。
野球は頭でやるものだと私は思っていますので、こういう選手を待っていました。
今日は仕事などで、半分以上の選手が準決勝・決勝に来れず10名ギリギリでの戦いとなりました。
深澤は入団したばかりですが、スタメンとしてレフトを守っていただきました。
でも、ある意味、チャンスなんですよね。
こういう時にしっかりアピールすることが大事なんです。
みんな真剣にアップをしています。
こういうところを小学生は学んでほしいですね。
アップって適当にやりがちなのですが、スポーツをする上でアップって非常に大事なんですよね。
私も1年ちょっと前に子供に野球を教えていて、アップをせずに公園で野球をやっていたら見事につまずいて足を骨折してしまいました(笑)
それからは本当に走れなくなりましたし、日常生活にも少し支障があるくらい、なんか感覚がおかしくなっています。
アップは本当に大事です。
この年になって本当によくわかりました。
滝・甲斐のTKコンビに‘緊張’という言葉はありません。
試合前でもご覧のように余裕の表情です。
私は学生時代もどちらかと言うと緊張するタイプだったので、この2人は本当に凄いと思います。
大きな大会でも全く緊張せず、普段通りにプレーしてくれます。
尾曲が久々に試合に来てくれました。
先日の西南湖畔の杜公園での練習に2~3ヶ月ぶりに顔を出してくれました。
ちょっと太った印象です。
そして、この日、サプライズ発表がありました。
準決勝は冨永でいこうと思っていましたけど、勝てば決勝もあります。
エースの澤邊は抑えとして、いざという時に残しておきたい・・・
そして監督は
「今日は博打するで」
と選手たちに伝えた後に尾曲に準決勝の先発を伝えました。
眠たそうな顔でアップをしてくれています。
彼は球は強いし、素晴らしいものを持っています。
ただ、昨年の反省ですがコントロールがない・・・。
1試合平均10個の四死球を出している‘実績’があります。
でも・・・人数もいないし他の投手陣に無理をさせるわけにはいかない。。。
ただ良いことを言うと尾曲は打撃が非常に良いので攻撃面でも期待してのスタメン起用でした。
今年度から新加入の2選手(深澤・白石)はよく頑張ってくれました。
打撃ではイマイチでしたが、深澤は初の外野守備で1つ守備機会がありまして無難にこなしてくれましたし白石は1つエラーがありましたが良い守備もありました。
何より2番打者として好走塁を連発してくれました。
素晴らしい2選手です!
初回、私はすごく心配していましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
おさぼり君こと、尾曲は非常に良いボールを投げてくれて4回を投げてくれました。
四球は1つで被安打2
味方のエラー絡みで2点を取られてしまいましたが、素晴らしい内容でした。
マクドナルドのバイトで鍛えた手先と下半身を武器によく投げてくれました。
課題の変化球も決まっていました。
冨永に5回から投げてもらいました。
選手の少ない寂しいベンチ。
今日は総力戦という言葉がピッタリだと思いました。
マネージャーの2名も含め、一体感は非常にありました。
ランナーで出た尾曲にそっと近づく冨永。
こういう配慮や気遣いができるところが彼の良いところです。
いつも書きますが、野球は人間性・性格が非常に出るスポーツだと私は思っています。
なので、小学部の子供たちには技術はもちろん、いろいろな話をして、人間教育もしています。
将来がある子たちなので、これからも大切に育てていきたいと思っています。
中学校時代は福岡県代表として硬式チームでプレーした実績を持つ白石。
今日も抜群の野球センスを見せてくれました。
この日は来てないですが、長嶺&小河という素晴らしい投手も2名います。
そして、冨永&尾曲という先発4本柱が完成されました。
抑えは不動の澤邊。
監督の頭の中はこんな感じで考えています。
ピッチャーとキャッチャーは多ければ多い方が良いということなんです。
いつも書きますが、やっぱり野球はピッチャーとキャッチャーですよ。
ピッチャーとキャッチャーが良くないと、野手に良い選手がいても勝てません。
ピッチングから攻撃の流れを作ることが大事です。
ハワイで自主トレ中の長嶺キャプテン・・・早く帰って来てほしいです!
彼がいるのといないのでは戦術は全然違ってきますし、元気も良いですからね。
今日は寂しいベンチ&試合でした。
準決勝を何とか勝って球場の外に出ると福岡チータ小学部の選手の一部が応援に来てくれていました。
決勝戦も観ます!
ということだったので、近くのコンビニで監督が大盤振る舞い!
「好きなもの買ってええぞ」
そうすると本当に遠慮なく、たくさんの弁当やポテト、チキン、パンなどなど買っていました(笑)
大人の試合を観て学ぶことも多いと思います。
そう考えますと試合観戦も練習の一部かもわかりませんね。
親御様も応援ありがとうございました。
お昼は監督は小学生の子供たちと一緒に食べました。
この2人は良いコンビになりましたね。
冨永・尾曲の両投手。
決勝戦の前にマッサージをしています。
この日はWヘッダーとなりまして、そのまま決勝となりました。
先発は当初、滝で行こうと考えていましたが、彼の守備力はチーム1・2を争うくらいの鉄壁の守備です。
なので、サードに滝を残したい・・・
と思っていました。
すると尾曲が志願の先発!
ということで決勝も尾曲でいくことになりました。
チーム事情をくんでくれて本当にありがとう!
4回途中で尾曲に変化が見られたので、冨永に交代!
でも、尾曲は本当に良い意味で期待を裏切って頑張ってくれました。
ありがとうございました。
そして最終回は守護神・澤邊がきっちりと3人で締めてくれました。
無事に今年初の大会で優勝を決めてくれました。
ただ、決勝では相手チームはピッチャーがいないようで、監督さんが投げていました。
そういう意味では恵まれていましたね。
実力的には大した差はなかったように思います。
でも‘とりあえず’優勝できて良かったです。
選手の皆さん、マネージャーさんありがとうございました。
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