春休み、毎日のように4時間練習をしました。
平日の1日練習もしました。
そして、福岡チータ小学部春休みキャンプも無事に打ち上げとなりました。
想像以上に・・・というか、ほとんどのご家庭がご参加されまして毎日20名以上の選手が集まってくれました。
まあ、一言で言いますと「一皮剝けたかな~」という感じです。
ノックをしても徐々に・・・ですが「スローイングが良くなったな~」とか「体で止めれるようになったな~」とか感じるようになりました。
エラーをして私は怒鳴ることはないですが、ただ、それに甘える選手もいますので、その場合は別のポジションを守らせたり、最悪は守備練習から外したこともありました。
‘くそ~’
この気持ちがある子が成長するわけです。
私はメンバーから外してもまた翌日とかに必ずもう一度チャンスを与えます。
そこでどれだけ修正できているかが重要だと思います。
どれだけ監督にアピールできるかが大事だと思います。
また、いつも投げ方や捕球の仕方、打撃のことなど指導するわけですが、なんとかやろうとしている選手もいれば、‘自己流’でやっている選手もいます。
前の指導者から言われたんでしょうね。
それじゃあ捕れないよ。とか、それではスピードボールを投げられたら打てないよ。
という選手も正直います。
私は小学校で成功する選手を育てるのではなく、中学校や高校に行っても第一線で活躍できる選手を育てたいと思っています。
よくいますでしょ?
小学校の時はメチャメチャ上手かったし、よく打ってたけど、中学校に行って変化球の対応やスピードボールへの対尾プができなくて全く打てなかったり、スピードに守備がついていけなかったりするわけです。
なので、将来を見越して私はたまにワンランク上の指導もすることがあります。
福岡チータの子供たちはみんな野球が大好きな子ばかりです。
なので、監督である私も子供たちに真剣に向き合っています。
いつも書きますが、私の考えにはなるのですが、野球って本当に性格の出るスポーツなんですよ。
春休み練習を頑張った選手たち、お疲れ様でした。
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