今日は新入部をご検討中の保護者様、体験にお越しになる保護者様へお伝えしておきたいことがあって書かせていただきます。
福岡チータ小学部はおかげ様で25名の選手が在籍してくれています。
体験にお越しになった時に不安な点やご質問があればお気軽に監督にお申しつけください。
何でも大丈夫です。
私の方からも福岡チータの運営方法や指導方針をご説明させていただきます。
私は諸所プライバシーは守りますし、入部後も保護者とお子様を全て責任を持って守りますのでご安心ください。
冒頭、厳しいことを書きましたが少年野球あるあるになるのですが、今まで一部困った親御様もいらっしゃいました。
退部を促しましたので今はいません。
会社でもそうですが福岡チータでは「客層」と言ったら変ですが「ご家庭の層」を大事にしております。
親御様のお茶当番を含め何も親御様が出ることはありません。
お父さんコーチなども一切ありません。
「体が動かしたいから」と言ってコーチをしたい!したい!というお父様がたまに来ますが草野球をすることをお勧めします(笑)
お父様の中には大学まで野球していた!
とかいろいろ経歴があると思いますが私が指導した方が上手くなると思いますので全て任せていただければ大丈夫です。
いろいろな人がいろいろな指導をすると選手はわからなくなるんですよね。
福岡チータでは福岡チータの指導方針などありますので入部した場合はそれに従っていただきます。
従えないというご家庭、俺には俺の指導方がある!みたいなお父様は来なくて良いです。
福岡チータは全国優勝を目指して活動しております。
お遊びクラブではありません。
なので指導も本格的です。
時には少年野球とはかけ離れた指導をすることも多いですし、練習はキツイ場合もございます。
福岡チータの練習は見ていると楽しくやる練習もあれば少しキツい練習もあります。
「かわいそう」だけなら入部させない方が良いと思います。
一言で言いますとそういうご家庭はスポーツに向いてないと思います。
はっきり言ってごめんなさい(笑)
私はエラーをしても怒り飛ばすことはありません。
プロ野球選手だってエラーしますので。
ただ、毎回のように同じようなエラーをしたり、サインミスやサイン無視をするというのは性格の問題なんですよね。
野球は性格が非常に出るスポーツだと思っています。
そして何度も言いますが家庭でのお子様への指導・教育方針は非常に大事です。
私は子供たちに接する時は穏やかにユーモアを交えながら話をすることが多いのですが、それとは正反対に練習内容は時にキツイこともあります。
楽しそうに練習する場面を見ると「ゆるいな~」って思われる保護者様もいらっしゃると思いますし、逆にキツイ練習をしていると「子供がかわいそう」と思われる保護者様もいらっしゃいます。
人それぞれ感じ方が違うということです。
ただ1つわかりやすく総括して言いますと福岡チータの指導は他チームに比べて非常に緩いです。
怒り飛ばすことはありませんしエラーをしても注意をする程度で怒鳴り散らすことは絶対にしません。
昭和の考えは私には一切ありません。
仕事でも野球でも部下や選手を恐怖で支配しても何も進歩がないということです。
もちろん締めるところは締めておりますし挨拶などしない場合には怒ったり注意することもあります。
野球の技術指導だけではなく、これから長い人生を生きていく上で大事なことをその都度子供たちには指導しております。
そのチーム・チームによってやり方もありますし、目指すところや目標も違うと思うんです。
福岡チータは今いるメンバーで超〇〇級みたいなすごい選手は1人もいません。
創部してまだ1年経ちませんがそこそこ強くなってきていると手ごたえをつかんでおります。
1~2年後は凄いことになっているかもわかりません(笑)
野球を始めたばかりの子供も多い福岡チータですが、その‘下手なメンバー’を鍛えて鍛えて、試合に勝つ!
これが私の目指すチームです。
そして、一番のチームとしての目標は上(中学校~高校)に行っても通用する技術を子供たちに身に着けてやりたいと思って日々、指導にあたっています。
目の前の試合に勝つことももちろん大事ですが、その子のことを考えて、エラーしてもエラーしても、打たれても打たれても選手交代しないことは私の練習試合の采配を見ているとわかるのではないかと思います。
逆に集中力がない選手はすぐに交代させることもあります。
目の前の試合を勝つためだけに野球をやるのではなく、選手1人1人を育ててやりたいと心の底から思っています。
見ていてください。
ここ1~2年のうちに最強の小学生チームを作る予定です。
「練習を見ていて監督の熱意、このチームの将来性を感じました」
「安心して子供を預けることができます」
「監督の考えに賛同して入部したので監督の考えで好きなようにすれば良いと思います」
チームを立ち上げたばかりということもあり、何か問題・課題ができた時には保護者様に私は相談します。
そんな中で上記のようなお言葉をいただきますが、本当に嬉しいし、感謝しかないですね。
よく、こんなチームに入部してくれたな~なんて、時にふと思うことがあります。
今週末もたくさんの方が体験にお越しになる予定です。
ありがとうございます。
お待ちしております。
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