今日は福岡ジュニアファルコンズ様、香椎スカイスターズ様から練習試合のお誘いをいただきまして今津運動公園に行ってまいりました。
お誘いいただきましてありがとうございました。
まず1試合目は福岡ジュニアファルコンズ様です。
福岡チータの悪いところは初回の無駄な大量失点です。
投手の四球連発やエラー連発が多いのが初回!
福岡チータの病気です(笑)
なので、試合前に全選手に初回を気を付けるように伝えました。
そして試合が始まりました。
ただ・・・監督の嫌な予感は的中しました。
相手チームの盗塁やバント処理でモタモタ・・・。
そして練習で何度もやった盗塁阻止練習の成果も0。
内野手のホームへの送球も悪送球。
声も出なくなる。。。
初回にいきなり4点を献上してしまいました。
ベンチに帰って来た選手全員を集めて監督は激を飛ばしました。
そして2回の相手チームの攻撃は0点。
あっさりと抑えることができました。
いつも選手たちに言うのですが
「お前ら最初からやれよ」
もったいない失点が本当に多いチームなんですよ(笑)
いつも書きますが野球は流れがありますし、1人が気が抜けたプレーをするとみんながそんなプレーをしてしまいますし、ピッチャーが四球を連発すると守備のリズムも崩れます。
捕手~内野手が大きな声で指示を出さないと守備のリズムもなくなります。
途中で投手も3人交代、捕手も交代させました。
でもランダウンプレーで単純なミス。。。
投手のけん制悪送球。。。
悪いところしかない試合でした。
この試合、1-8で負けました。
もちろんファルコンズ様は強くて素晴らしいチームです。
ただ、防げる点は非常に多かったです。
攻撃面もサインミス、走塁ミスが多くてもっと点を取らないといけなかったです。
一番の問題点はいつものことですが、守備の時、攻撃の時のサイン無視が多い点です。
試合前にかなり注意していたんですけどね。。。
攻撃でもノーアウト2・3塁から1点も取れない。。。
練習試合ですのでスクイズなどせず、全員に打たせたんですけどね。。。
正直、打つ選手・打てない選手が決まってきたような気がしました。
わかりやすく言いますと打席で雰囲気のある選手が2~3名です。
打席での雰囲気・・・大事ですね。
高校野球とかプロ野球、そして草野球でもそうですが、雰囲気のある選手っていますよね。
小学部の子供たちもそんな選手に育てていければ良いと私は考えています。
打撃・・・大きな課題なのでこれから練習して1番~9番まで打てる打線にしていかないといけません。
そこは監督の責任ではあります。
負けた試合ですが、本当に収穫が多かったですし、来週の大会前に非常に有意義な試合をすることができました。
鶴野監督様に感謝しております。
福岡チータ小学部と試合をしていただきましてありがとうございました。
またこのような機会を作っていただいたことにも感謝です!
今回も監督・指導者としての差を感じました。
私自身まだまだ修行をしないといけないですね。。。
コメント