今日はフレンドシップ大会に参加してまいりました。
まずは福岡チータのような大したことのないチームをお誘いいただきまして本当にありがとうございました。
感謝しかございません。
今日は2試合の予定でした。
私は2試合する前に全選手を集めていろいろな話をしました。
作戦会議です。
「もし良いピッチャーが来たら・・・」
「セカンドとショートの連携を・・・」
「ど真ん中に投げたらバカでも打つよ」
みたいな話です。
ただ、結果的に全く生かされておらず、ミス・ミス・ミスの2試合となりました。
最悪の2試合となりました。
1試合目は和白GOクラブ様と対戦させていただきました。
1回表、和白様の攻撃も素晴らしかったですが、ミスが多すぎて初回から一気に4点を献上してしまいました。
あえて、ここでは「献上」と表現しておきます。
そのくらい無駄な点でした。
守備、投手陣、ガタガタでした。。。
いつもの福岡チータの悪いクセ。。。
声も出ず、しょうもないミスで一気に4点を献上してしまいました。
今回、5年生で1桁の背番号を与えた選手もいて、思い切ってスタメンで起用しましたが、正直・・・だらしないの一言です。
ピッチャー・キャッチャーもボロボロ・・・。
1回裏の攻撃に入る前、大賀監督から激が飛びます。
広島弁全開で
「わりゃ!お前ら何をやっとるんじゃ!目を覚ませ!今日は何をしに来たんだ!お前ら負けに来たんか!練習通りやらんかい!」
という感じで全選手を怒り飛ばしました。
たかが少年野球と思って指導を始めた福岡チータ小学部ですが、社会人同様に負けたら悔しいですし、エラーしたりミスをして泣いている子供たちを見るのが最近は辛くなっているんです。
なので、本気で叱ってやる!本気で監督が怒ってやることが大事だと思うんです。
今日の試合、そのくらい情けない守備、連携だったんです。
練習では何度もやったんですけどね。。。
全くできてなかったです。
ただ1回裏に一気に9点を取って、その後は福岡チータのペースで試合が進み、結果として13-7で勝利することができました。
ただ、試合中はみんな集中力がなかったり、試合に出てないベンチメンバーが仕事を全くしてない!
勝利はしましたが、最悪の試合でした。
相手チーム(和白GOクラブ様)には申し訳ないくらいのダラダラした試合でした。
全て福岡チータの責任でございます。
勝利はしましたが、本当にだらしない試合でした。
申し訳ございませんでした。
福岡チータのダラダラした守備で、逆に和白様のペースを乱してしまった試合でした。
少年野球ですからね。
相手チームの小学生も福岡チータとはやりにくかったと思います。
ダラダラすぎます。。。
本当に申し訳ございませんでした。
勝てば良い!私にはそんな考えは一切ないです。
本当に申し訳ない!の一言です。
試合終了後に私は和白GOクラブ様の監督に謝罪させていただきました。
「今日はうち(福岡チータ)が勝ちましたが、今日の試合はダラダラで本当に申し訳なかったです。ペースを乱してしまいました。。。大変申し訳ございませんでした。普通にミスがない試合だったらうちが負けてたと思います。」
みたいな感じで本当に心から謝罪させていただきました。
そのくらい、ダラダラしておりました。
選手の質というか、個々の能力で言いますと和白様の方が圧倒的に上でした。
これは本当です。認めます。
福岡チータのダラダラを和白様に移してしまった感じなんですよね。
監督をはじめ選手の皆さま、本当にだらしない試合を作ってしまって、申し訳ございませんでした。
2試合目は結果から申しますと0-7で中央ジュニアーズ様に完全試合で負けてしまいました。
ただ、滅多打ちに遭ったわけではなく、この試合もパスボールやエラーの連発でした。
2試合目、思い切って5年生を大量導入しましたけど、裏目にでましたね。
アピールしてほしかったんですけど。。。
ベンチから
「何でチャンスを生かさないんだ!」
「チャンスは何度もないぞ!」
「お前ら本当にそれでええんか!」
という声をかけ続けていました。
あと、6年生で初のピッチャーを任せた選手もいましたが、ボークなど、ボロボロでした。
いろいろ練習はしたんですけどね。。。
練習ではストライクが入り、バッターが立つとストライクが入らない。。。
「お前それじゃ、使えないよ!緊張してる場合じゃない!職場(守備位置)がなくなるよ」
という声もかけました。
今日の帰り、この子、ヘルメットを忘れて帰っていました。
いつも私が言いますが、野球はすごく性格の出るスポーツなんですよね。
こういうところから直していかないと野球選手として上達はないでしょう!
厳しいことを言いますが、本当のことです。
明日からも厳しい指導をしてまいります。
この試合、5年生選手をセンターとレフトに起用しましたが、積極的な、攻める守備は皆無!
スタメンで出た喜びとか、アピールするとか・・・そういうものは何も感じませんでした。
本当に残念です。
こんなにチャンスをくれるチームはなかなかないと思うんですけどね。。。
彼らには猛省を促したいです。
私たちの時代は、チャンスすら与えられなかったので、コーチャーを指名されただけでも本当に嬉しかったですし、野球に対して本気で向き合っていました。
少年野球時代は私は恥ずかしながらずっと補欠でした。
試合に出た記憶は1試合、代打で出たくらいです。。。
私は特に貧乏な家庭で育ちましたので、当時、高額な野球道具を買ってくれた両親に対して何らかの形で恩返しをしたくて本気で野球に打ち込んでいました。
コーチャーに行った時は大きな声で指示していましたし、ベンチにいる間はダッシュでバット引きをして、ランナーに出た選手のグラブなどはダッシュで持って行っていました。
コーチャーに指名されただけで本当に嬉しくて舞い上がっていました。
でも、少年野球の時、私は両親に「観に来なくて良いよ」といつも言っていました。
10人しかいないチームで私が圧倒的に下手くそで補欠でしたので、両親に恥ずかしい思いをさせるのは嫌だとと思って、「来なくて良い」といつも言っていました。
両親は私の少年野球を観たことがほとんどないと思います。
でも、その時に
「中学校や高校で必ず花を咲かせて親に良いところを見せたい!大好きな両親に恩返しをしないと男じゃない!」
って思いましたし、せっかく両親に野球をさせてもらってるのだから(監督や先輩から命じられて)2時間~3時間走らされても全く苦にならなかったんです。
結果として中学校・高校・大学で花を咲かせることができました。
自慢をするつもりはないです。
ただ、気持ちの持ちようであったり、考え方を変えるだけで、人は大きく変われるということを皆さんに知って欲しいんです。。。
本当にただそれだけです。
幼少期のその体験があって、今の私がいるのは事実です。
福岡チータ小学部の子供たちには早く気づいてほしいと思っています。
でも、今日の試合、福岡チータ小学部の選手にはそれが全く感じられず、私はひたすらベンチでイライラしておりました。
今日、なぜ怒ったかと言いますと、福岡チータ小学部の子供たちはみんな個々のレベルは高い方だと思っています。
ただ、試合になると緊張からか、ちょっとした連携とか、声掛けが肝心なところでできない。。。
普段通りの野球をしてくれたら少々強いチームでも勝てるチームだと思っています。
ただ、野球は結果が全ての世界です。
負けたということは弱いということです。
今回ベンチに低学年を含む、20名を入れたんですけどね。。。
失敗でした。
ベンチでの声出しや仕事は全くできてなかったです。
気遣いも0。
甘え100%。
私はある低学年選手を怒り飛ばしました。
「お前、よく考えろ!今度からベンチ入れない!ふざけるな!やる気ないなら帰れ!」
そこまで試合中に怒りました。
また、攻撃中に声を出して応援してない全選手。。。
勝ちたい!悔しい!負けたくない!
少なくても私は仕事中も野球の時もいつでもそう思って闘争心むき出しで仕事も野球も取り組んでいるんですけどね。
今の子供たちにはそれがないんですかね。。。
たくさんの保護者様が応援に来ていて申し訳ない!とか、感謝の気持ちはないんですかね。。。
残念でなりません。
「闘争心のない奴はすぐに去れ!辞めろ!来なくて良い!邪魔!お前ら声出せ!今日は2連勝するためにここに来たんだろうが!何をしよるんじゃ!」
みたいな感じで怒鳴り散らしました。
普段、怒鳴ることはないんですけどね。。。
ここで注意しておかないと将来、ろくな人にならないと思って怒鳴りました。
今日の2試合は本当に情けない試合でした。
試合終了後、私は子供たちを注意することもなく、佐藤コーチに全てを任せました。
そのくらい、自分に腹が立ちましたし、子供たちに責任を押し付けている自分が嫌だったんです。
正直、選手である子供たちは全く悪くありません。
きちんとした指導ができてない監督の責任であることは明らかです。
明日は1日練習です。
子供たちにはまた1からいろいろなことを指導していきたいです。
今日もお忙しい中、たくさんの保護者様が応援に来られていました。
負けている中でもストライクが1球入るだけで拍手。。。
三振したら「頑張って」みたいな声を出されていたんですよね。
私は情けないのと感謝で涙が出そうでした。
明日はまたいろいろ子供たちに語り掛けてみたいと思いますし、何よりも私の指導法が悪かったかもわかりませんので私も変わらないといけないと思いました。
きちんとした技術指導ができてなかったのは明らかでした。
保護者様、そして選手である子供たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また明日から、1から出直しです。。。
子供たちの意識改革も進めていかないといけません。
保護者の皆さま、見苦しい試合を観せてしまいまして大変申し訳ございませんでした。
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