今日は午前中から須恵スーパーヒーローズ様、福岡レンジャーズ様と高学年の練習試合をさせていただきました。
無理なお願いに快く試合を受けていただきました両チームに感謝しております。
監督、ありがとうございました。
また、お昼からは榎田中央公園に移動して、立ち上げたばかりのチーム?ということでご連絡をいただきました西陵シャインズ様と低学年の練習試合と高学年の練習試合をさせていただきました。
ありがとうございました。
午前中の2試合は低学年(4年生以下)に関しては自由参加としました。
ただ、試合会場に到着すると駐車場に複数の4年生や3年生選手がいました。
正直、ビックリしました。
来てくれた低学年選手、保護者様、ありがとうございました。
いつも書きますが私の戦い方というか、方針としては練習試合は無理に勝ちに行くということはせず、全選手にチャンスを与えたり、いろいろな選手でピッチャーを試したり、守備を試したりします。
試合を観戦している保護者様や関係者様からしますと
「なんで大賀のバカ監督は調子の良い選手を交代させたんだ!」
「あの選手、スランプなのに何で使うんだ!」
「なんで低学年を試合に出したんだ!」
とお叱りを受けるかもわかりません。
ただ、練習試合なので勝ち負けよりも内容であったり、選手個々が考えて野球ができているかをベンチから観ているんです。
まだ小学生ですので将来を見越した指導をさせていただいているつもりです。
普通の少年野球チームなら高学年の試合なら、よっぽど上手でない限り、4年生や3年生が出場することはないと思います。
低学年の試合で人数が足りない時以外で1年生が試合に出ることはまずないと思います。
ただ、私は全員に同じようにチャンスを与えます。
1年生でも試合に出します。
でも1つ例外があります。
これまでブログで何度も書いたかもわかりませんが
「私は横着な子は野球が上手くても一切使わない!そんな奴と一緒に野球はしたくない!社会に出ても居場所がなくなるだろう。全ては親の育て方、親の責任ということです。」
ってこれまでも厳しく批判記事を書いてまいりました。
あと、点差が開いたら追い上げられても、負けそうな時でも、時には守備を総入れ替えしたり、守備の要であるキャッチャーを3番手や4番手に替えることもよくあります。
精細を欠いている選手の場合はいくら4番バッターでも主将でもエースでも1回で交替させます。
私、その辺は厳しいかもわかりません。
それで退部するなら退部するで構わないと思っていますので。
練習試合であること、あと・・・大前提として少年野球のあり方というものを私は考えてチームを立ち上げたこともあってそうな感じでチームの指揮を執っております。
私、単なるバカなんですよ(笑)
前日から保護者様全員に
「高学年の試合だから低学年は無理に来なくて良い。観て勉強することも大事ですが熱中症も心配だし・・・」
という微妙なLINEを入れておきました。
でも、試合当日、早朝に会場に到着すると多くの低学年選手がいて・・・ちょっとビックリしました。
選手である子供たちもそうですが、親御様も意識が高い方が非常に多いのが福岡チータというチームです。
高学年の試合中、低学年はグランドの隅っこで練習したりバット引きをしてくれていました。
ベンチ内で私の横に立って声を張り上げている低学年もいました。
だいぶんアピールが上手になってきたように思います。
高校や大学、プロに行っても監督にアピールすることは非常に大事です。
常々、私は選手たちに「アピールしろ」って伝えていますからね。
「野球において監督にアピールすることは大事」
「会社に勤務しても上司にアピールしないと出世しないよ」
なんて、いつも円陣を組んで余計な話もたくさんしています(笑)
ということで、午前中の2試合、低学年を含め、全員を出場させました。
ケガから復帰したS君やキャプテンのS君、この2人が本当によくチームを引っ張ってくれていますね。
すぐに結果を出してくれて安心しました。
午前中の試合、須恵スーパーヒーローズ様と福岡レンジャーズ様に連勝することができました。
でも、練習試合なので勝ち負けはあまり私は重視してないです。
しっかりした打ち方をしているか?
守備の連携はしっかりとれているか?
そんなところをずっと観ていました。
詰まって弱いあたりのヒットを打つよりも強い打球でアウトになった選手を最大限評価しています。
結果オーライの野球をやっていると勝てませんからね。
午前中の2試合を終えて次の試合会場である榎田中央公園に移動しました。
西陵シャインズさんという新規のチームのようで先日ご連絡をいただきました。
福岡チータは特に派閥とか、少年野球のよくわからないブラックチーム?とかあるみたいですが、私は子供が一番、選手ファーストだと思っていますので、練習試合や大会のお誘いを受ければどこにでもokを出しております。
日本の未来の宝、球界の宝である子供たちが楽しんで野球をやってくれたら良いと思っているので、試合をお受けすることにしました。
西陵シャインズの監督さんが試合前に挨拶に来られましてご挨拶をさせていただきました。
4年生以下の低学年の試合を1試合目にしました。
この試合4番キャッチャーのH君が欠場で絶体絶命という状況でしたが、今の福岡チータ小学部は日替わりでヒーローが誕生します。
先発させたキャプテンのH君は80点を上げれるほどの完璧な投球でした。
キャッチャーのK君は合格点というところでした。
ただ、正直、もうちょっと成長してほしいとは思っています。
これからも厳しく鍛えてまいります。
2試合目は高学年の試合でした。
途中でピッチャーをいろいろ試しました。
3回に5点を献上しました。
ランダウンプレーが乱れたり、守備が乱れました。
野球っていうスポーツは1つのプレーやミスが致命傷となるんですよね。
一気に相手に流れがいってしまうスポーツです。
西陵シャインズ様ありがとうございました。
今日は結果として4試合で4連勝することができました。
何が一番大変か・・・
選手全員を起用して勝利することが一番難しいんですよ(笑)
入部したばかりの4年生や3年生は正直、まだまだこれから鍛えないといけません。
ただ、3年生のS君・・・先日、サプライズで自宅に突撃したんですけどね(笑)、笑顔がよくなったというか、福岡チータ小学部で野球を楽しんでくれていますよね。
打撃もかなり良くなってきました。
でもでもまだ鍛えないといけません。
お母様からも「厳しく指導してやってください」と言われていますので明日からも厳しく育ててまいります。
入部したばかりの4年生の子はまだまだ声も小さく、基本的な捕球や打ち方が福岡チータでは厳しい状況。
内面的なものもあると思いますが、私は空いた時間に彼に問いかけるようにいろいろな話をしています。
心を開かせたり、強い男になるための教育を今しています。
野球って性格が出るスポーツだと私は昔から思っていますので。。。
まあ、いろいろ書きましたが、4連勝したとは言え、細かい走塁や守備、攻撃でミスがたくさんありました。
でも一応、勝利したということで子供たちは楽しかったんではないかと思います。
「お前らまだ小学生なんだから楽しくやればええ!考えすぎるな!悩むな!誰でもスランプはある!」
いつも私はみんなの前でそんな声をかけますが、野球の原点!
楽しくやればええ!
今日は以上です(笑)
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