福岡チータ小学部の専用ページをリニューアルいたしました。
昨日も複数の新入部に関するお問合せをいただきました。
たくさんのお問合せやお電話ありがとうございました!
今回、HPをリニューアルして、内容をわかりやすく充実させました。
よくある質問は
①活動日はいつになりますか?
②練習場所はどこですか?
が圧倒的に多いです。
ついでにここで回答しておきます。
練習場所は基本的には上月隈や、榎田中央公園、雁ノ巣、水産加工センター、香椎浜球場が多いです。
春休み・夏休みや冬休みの平日練習は今津球場や汐井球場で練習することもございます。
(長期休みの平日練習は自由参加)
福岡チータ小学部はクラブチームのため、小学校などで練習することはありません。
ただ、逆に言えば、毎回、広くて綺麗な球場で練習ができるため選手である小学生は毎回練習が楽しいみたいですし、思い切って打てますよね。
あと入部される前に大事なことを書いておきます。
福岡チータ小学部というチームは「ガチ野球」をうたっております。
和気あいあいと楽しんで野球をしたい!とか、習い事の一環で少年野球チームを探している。
というご家庭には向かない野球チームだと思います。
ただ、練習を観るとわかると思いますが走ったり、キツイ練習をしますが、厳しい中でも練習はけっこう緩い方だと思います。
笑いながら練習してることが多いです。
子供たちが飽きないような練習メニューを組み立てつつ、各選手への本格的な技術指導に力を入れております。
福岡チータ小学部には習い事で行っていた野球教室を辞めて入部する子もいれば、他の少年野球チームを退部されて福岡チータ小学部に入部されるご家庭もあります。
逆に、福岡チータ小学部を退部されて他のチームに移籍されるご家庭もあります。
それはそれで良いと思っています。
先日も1家庭退部されましたが、私は
「いろいろな少年野球チームがあるので選ぶのは自由ですし、もし、次のチームでお子さんが輝けるのであればすぐに退部して次に行った方が良いと思います。退部されても〇〇君のことは応援していますし頑張ってほしいです。なかなか良い指導もできず申し訳ございませんでした。」
と詳細は書きませんが、上記のようなことをお伝えさせていただいたところです。
話は逸れてしまいますが、上のキャッチャーをしている子をご覧ください。
投内連携、サインプレーの練習をしている時に撮影したものです。
必死の形相で良い目つきをしていますよね。
彼は今、正捕手争いをしています。
福岡チータ小学部にはいろいろなお子様が入部して来られ、いろいろな選手がいますが、前チームで内野をしていたから内野!とかではなく、監督が適正を見ていきなり捕手をさせたり、投手をさせたり、外野手だったのに内野を守らせることもあります。
逆に・・・前チームで不動のレギュラーであっても福岡チータ小学部に入って控え選手になることもあります。
現実は厳しいです。
福岡チータ小学部は「競争」を選手に意識させております。
入部時期や学年に関係なく、実力のある選手を大会で起用しています。
ただ、練習試合や小さな大会では基本的に全選手を起用してチャンスを与えております。
練習ではフリー打撃やノックなどしますが、初心者でも同じように練習をさせて、同じように技術指導を行っております。
低学年も同じように試合に出しますし紅白戦や練習試合にも高学年と一緒に出場させております。
6年生だから試合に出れるとか、先に入部したから試合に出す!
なんてことは一切してないです。
あと、横着な選手、素行の悪い選手は一切試合に出さないで退部を促しています。
ガチ野球ではありますが、私の方針として勝つことだけを目標としているわけではありません。
いつも書きますが、少年野球は教育の場だと思っていますので、横着な選手やチームの決め事やスタンドプレーをした場合は一切試合に出さないです。
中学校や高校に行ってもそういう子は難しいと思いますので、退部を促しますし、もっと言うなら別の競技をオススメしています。
「競争」を意識させている理由としては
これから中学・高校、それから社会人や大学でも野球をする子もいると思います。
社会に出てもそうですが、競争がないわけがありません。
競争で勝ち抜かないと中学や高校では試合に出れないと思いますし、社会に出てもプロ野球選手になってもお金が稼げない人になってしまいます。
小学生のうちから厳しい環境を与えることで、福岡チータ小学部を卒部した選手は中学校や高校に行っても輝けるのではないかと思っております。
先日もブログで少し書きましたけど、新年度を迎えるにあたり、5年生以下の保護者様と少しお話をさせていただきまして、私の考えもお話をさせていただき、全ご家庭にご賛同をいただきましたので、今シーズンもこの方針でやっていきたいと思っています。
ただ勘違いしてほしくないのは初心者は無理!とか、低学年は無理!ではありません。
1年生の選手もいますが、その子たちは今は立派に試合に出ていますし、初心者で入部した子も3ヶ月でかなり上達しております。
初心者や下手くそも大歓迎です。
過去の例を言いますと
随分前の話ですが、
今すぐ、少年野球で試合に出ることが目的!
というご家庭がありました。
私は本当にそんなので良いのかな~って思いました。
わかりやすく言いますと、保育園や幼稚園の延長の考えをされていて
「お遊戯会や発表会に自分の子供が出せてもらない」
という感覚なんだと思います。
私はいつも選手である子供たちに言っているのですが
「今、下手でもコツコツ努力していれば中学校や高校で花が咲く時が来る。逆に小学校でレギュラーだった選手が高校では試合に出れないなんてこともたくさんある。」
「今すぐに試合に出ることだけを目標にするのではなく、基礎をしっかりやって中学校や高校で輝いてほしい。」
と言っています。
山下コーチも同様に
「試合に出ることを目標とするのではなく、上手くなることを目標にして練習してほしい」
とおっしゃっておりました。
それがまさに福岡チータの教えであり、チームの方針なのかもわかりません。
試合に出れない、レギュラーから外されたから退部する!という考えのご家庭や、親離れ子離れができてないご家庭は福岡チータには入部されない方が良いと思います。
あと、家庭での基本的な躾ができていないお子様の受け入れは今、中止しております。
疲れるので。。。
低学年であれば仕方ない部分はあると思いますが、高学年になって・・・というご家庭・お子様もこれまで複数見てまいりました。
そういうお子様に私は怒鳴りつける怒ったこともありましたし、「退部せえ!」って厳しく言ったこともありました。
実際に退部した子も複数います。
その都度、私はそのご家庭から恨みを買うのですが、そういうご家庭はチームを変わっても同じなんですよね。
親が考え方を変えたり、子供に対してきちんとした教育をしてあげないとチームを変わったところで野球が上手くなることはないんですよね。
一番可哀想なのは子供ということなんです。
野球は団体競技なので、1人でも変なご家庭や変わった子がいるとチーム全体に影響します。
ただ、そんな厳しい言葉を浴びせる一方で、私の心の中には
「この子可哀想だな~。お父さんとお母さん、ちゃんと教育してやれば。。。この子、将来、大丈夫かな~。いじめに遭ったりしないかな~。」
という親心もあります。
厳しいことを書きますが・・・入部してすぐに退部されるのはもったいないと思いますのであえて書いておきます。
これまでたくさんの入部をいただき、複数の退部されたご家庭もあります。
先日ですが、福岡チータを退部されて他のチームに移籍された子が所属している監督さんからご連絡をいただきました。
「〇〇君、最近どうですか?頑張ってますか?」
と私は思わず第一声で言ってしまいましたが、その監督さんはいろいろなことをおっしゃっていました。
ここでは書きませんよ。
相談事でした。
最後に・・・
今日もいろいろ書きましたけど、本気で野球が上手くなりたい!
強いチームで野球がしたい!
厳しい監督の元でしっかり子供の躾をしてほしい!
というご家庭は入部お待ちしております。
上の写真は3年生のお子様です。
本人はキャッチャーがしたいようで、今、必死になってユニフォームを真っ黒にして練習してくれています。
言い方は悪いかもわかりませんが、私はこういう下手くそは本気で応援してやりたいと思っていますし、こちらも本気になって彼と向き合ってあげないといけないと思っています。
3年生の彼ですが、新チームで背番号1桁を獲得しました!
正直、キャッチャーはまだ無理だと思いますし、外野の守備もまだまだという状況です。
ミスをした時、悔しい時は本気で泣き、個人ノックの時はユニフォーム真っ黒にして飛びつきます。
野球が上手くなる上で取り組み方や考え方が大事ということです。
あと、基本的に監督は親御様とお話することはほとんどありません。
過去にあったのですが「監督がこうやって言っていた」とかがニュアンス的に違ってとらえられたり、人を介して伝える中で変に伝わったこともありました。
保護者様が嫌いで話をしないとかではないので、勘違いされないでくださいね(笑)
全体で保護者様とお話する時は普通にお話します。
まあ、今日はいろいろ書きましたし、監督として厳しいこと書いていますけど、話をすると面白い普通のおっさんです。
お気軽にお問合せの上、体験や見学にお越しください。
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