今日は1年で最も寂しい日、迎えたくない日でした。
6年生の卒部式をしました。
お父様チームとの試合を終えて卒部式を行いました。
福岡チータは保護者会などありませんが、私がいないところで皆さまで話し合って、いろいろなプレゼントなど渡されていました。
素晴らしい保護者様ばかりで、本当に胸が熱くなりました。
私、何も知りませんでした(笑)バカです(笑)
また卒部する6年生の保護者様からボールや審判道具などを寄贈いただきました。
大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
私の方からは将来のことを考えて卒部する7名に硬式バットを1本ずつプレゼントしました。
そして、キャプテンとしてよく頑張ってくれたS君には私の愛用しているマスコットバットもプレゼントしました。
「これ監督が3年使ってきたマスコットバット。1キロあるし、実打撃もできるからこれでしっかり振り込んで練習したら良いよ。頑張ってね。」
と手渡すとすごく喜んでくれたのでこちらも嬉しくなりました。
最後、6年生には
「これから中学校や高校で野球すると思うけど、絶対にくじける時、上手くいかない時もある。最初は試合に出れないと思うし、打てない時もあると思う。ただ、野球をさせてくれているお父さんとお母さんのためにも一生懸命に野球というスポーツに取り組んでほしい。ブランクがきたときはいつでもチータが練習しているグランドに来て良い。打撃練習も付き合ってやる。いつでも気軽にグランドに遊びに来てほしい。今までありがとうね。監督は楽しかったよ。」
というようなことを伝えました。
少年野球を卒部した後、別のスポーツをしたりで中学校で野球を続ける子供が少ない中、福岡チータの6年生は全員中学校でも野球を続けるようです。
そこが一番嬉しいですね。
野球の楽しさを伝えることが少しはできたかな~って思っています。
そして6年生と一緒にお仕事の関係もあり、イケメン佐藤コーチも今日で卒部となりました。
これまで子供たちのために熱心に、時には厳しくご指導いただきました。
そんな佐藤コーチのことを私はいつも尊敬の眼差しで見ておりました。
昨年の春先だったか夏前だったと思いますが
「佐藤さん監督しないですか?」
って昔言ったことがあったんですよね。
「いや、私は今の立ち位置がちょうど良いです」
最高のコーチでした。
いつもちょっと控えめで監督をサポートしてくれました。
練習試合の調整から技術指導までいろいろしていただきました。
福岡チータ球団から特別功労金、保護者様からは御礼の品、子供たちからは心温まるメッセージがプレゼントされました。
最後、佐藤コーチから在部選手の保護者様に向けてのメッセージ(上の写真)
保護者様みんな泣いていました。。。ウソです(笑)
最後も佐藤コーチらしく、明るくお話をされていました。
「たまに来れる時はまた来て指導します」
と最後におっしゃっておりましたので、私は
「来週から週2で佐藤コーチが来ます」
と笑いをとったところで、佐藤コーチとお別れいたしました。
6年生の皆さん、保護者様、佐藤コーチこれまで本当にありがとうございました。
陰ながら皆さまのご活躍をお祈り申し上げます。
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