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なぜ福岡チータ新チームは1ヶ月で見違える程強くなったのか~ベスト4・県大会出場決定~

小学部監督ブログ

2ヶ月前、新チーム始動の段階で全国最下位レベルの弱小少年野球チームだった福岡チータ小学部。

投手は四球連発・野手はエラー続出・走塁ミス続出・声を出さない・4試合で3安打の貧打線

なぜ短期間で強くなったのか。。。

そして、こちらのブログをご覧ください。

 

「俺が2週間でこの弱小チームを強豪チームにしてやるから見とけ」

 

1ヶ月くらいかかってしまいましたけど、今回の大会でベスト4に入ったわけですのでまずは選手を褒めてやりたいです。

試合では5年生が5名しかいないので4年生や3年生を先発メンバーで起用して勝利している状況です。

昨日も格上相手に2連勝して試合終了後にコーチに伝えたのは

 

「よくこのメンバーで勝ちましたね。子供たちを褒めてやらんといけんですね。あとはコーチのおかげです。ありがとうございました。」

 

とまずは感謝をお伝えさせていただきました。

弱小チームだった1ヶ月前、選手である子供たちには意識改革の話をしました。

そして私も指導法を少し変えてみたり、野球以外の話にも時間を割きました。

 

「お前たち将来〇〇みたいになりたいか?」

「人生勝ち組にならんとつまらん」

「野球で日本一になる前に人として日本一にならないか?」

「プロ野球選手を目指しているのはわかるけど・・・」

 

というようなここでは書けない無茶苦茶な話をいろいろしました。

 

昨日の試合ではサードコーチャーに抜擢した1年生選手が大活躍してくれました。

状況判断をして自らランナーを思い切って回してくれました。

ファーストコーチャーも別の1年生に頼みましたが声を出して指示してくれていました。

試合に出ている9名だけでは絶対に勝てないのが野球というスポーツです。

 

今は試合中、ベンチの一体感、そして保護者様の一体感があります。

試合に出てない控え選手がキャッチャーの防具を付けるお手伝いをしてくれています。

先日書きました3年生のある選手は試合中、ずっとバットやヘルメットを整理してくれています。

当たり前と言えば当たり前かもわかりません。

でも、こういうことを当たり前にできる控え選手を小学生ではありますがいつも私はリスペクトしています。

尊敬と敬意の目で子供たちを見ています。

試合に出れない悔しさなどを隠し、人のために一生懸命に頑張っている控え選手たち。

福岡チータを卒部した後、将来は立派な野球選手になると思いますし、立派な大人になってくれると思います。

 

試合で勝利して整列・挨拶が終わって、喜ぶ前にダッシュでグランド整備に向かう福岡チータの選手たちを褒めてやりたいです。

昨日も整列が終わって、そんなところばかり私は見ておりました。

そして毎回、大会では私のいないところでも他のチームの監督や審判の方に挨拶をしていたという選手を褒めてやりたいです。

 

正直、言い方は悪いかもわかりませんが、福岡チータ小学部には飛び抜けて素晴らしいバッターだったり、投手はいません。

超小学級とか、剛速球を投げるピッチャーがいるわけではありません。

そんな中でも 高円宮賜杯第43回全日本学童マクドナルド・トーナメント福岡市大会という大きな大会でベスト4まで勝ち進んでくれています。

でもこの1~2ヶ月という短期間でチームが本当に大きく変わりましたし、私も改めて子供たちから勉強をさせていただきました。

言いたくはないけど・・・方向性が違ったり、自己中の家庭がいなくなったのもあります。

変な家庭が1つでもあればチームスポーツは勝てないということなんです。

 

「申し訳ございませんが退部をオススメします。他のチームで少年野球をしてください。他の人に迷惑をかけないように。移籍して一番迷惑しているのは子供ですよ。親がそんな考えで野球が上手くなるわけがない。子供のプロ野球選手という夢を潰しているのは親御さんですよ。」

 

大賀監督の名言(笑)

福岡チータの保護者層というか、選手層は本気で野球が上手くなりたい!もっと上のレベルで野球がやりたい!中学や高校でも活躍できるよう徹底的な技術指導を期待して入部した!

という家庭ばかりなんですよね。

 

あと、私の勝手な考えになるのですが、野球は試合に出ている9人だけでやるチームスポーツではないと私は思っています。

 

控え選手・応援席にいる親御様やご家族・指導者・福岡チータを支えてくれている裏方さん

 

上記関係者全ての心が1つになって初めて勝てる素晴らしいスポーツだと思っています。

 

そして私はいつも試合中に控え選手に声をかけます。

試合に出ている選手よりも控え選手や低学年選手に声をかけることが多いです。

たぶん、普通の・・・というか、少年野球の常識から言うとないことかもわかりません。

レギュラー選手ばかり指導したくなりますよね。

でも福岡チータは違います。

 

昨日は試合が終わって練習したんですけど、私は低学年選手に打撃指導を行いました。

実戦形式などもして同じように打たせました。

普通、翌日に準決勝と決勝を控えていたら、レギュラーメンバーだけ練習させたくなると思います。

でも福岡チータは違うんです。

あるお父様から連絡をいただきました。

 

「普通のチームでは低学年は球拾い又は球遊びが多いと思いますが先輩達と同じように練習をさせて頂き感謝しています」

「監督・コーチに色々と話しかけて頂き、教えて頂くと、もの凄く嬉しいようです」

 

この連絡をいただき、こちらが嬉しくなりました。

とりあえず・・・

常勝軍団になれるよう、私も日々努力してまいります。

 

*高円宮賜杯第43回全日本学童マクドナルド・トーナメント福岡市大会の準決勝と決勝は雨天順延により、5月中旬以降に開催されることが発表されました

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