「大賀さん、俺、あのリーグ、グループ抜けたっす(笑)ついていけないです」

今、日本は少子化の影響もありますが野球人口が急激な減少を続けています。

理由は単純に子供が減ったこともありますが、いろいろ理由がありますよね。

先日、ある少年野球チームの監督からお電話をいただきまして

 

「大賀さん、俺、あのリーグ、グループ抜けたっす(笑)ついていけないです」

 

話を聞いてみると不満がたまっているようでした。

今、少年野球界って変なルールがあったりします。

 

「あのチームとは試合をするな!」

「あのチームの監督は裏切ったから付き合いするな!」

 

とかですよね。

私は選手であるそのチームの子供たちには関係ない話だと思っていますので、どことも平等に試合をしてます。

そして、そういう情報とかって話がデカくなって最終的にウソ話も多いです。

(当事者に確認・両方の言い分を聞いた結果誤情報も多い)

 

私も過去にある少年野球チームの監督からある少年野球チームの監督を紹介されて、練習試合をして意気投合!

後日その監督にお礼の電話したら、紹介してくれた少年野球チームの監督から電話があって

 

「大賀さん、直接連絡は取ったらいけない。俺を通して。。。」

 

みたいなことを言われて意味不明だったので、それから連絡取ってないです(笑)

そこの監督さんは私の主催する木製バット大会にも出たい!っておっしゃっていたんですよね。

裏でどんな話しているかわかりませんが、囲い込みたいという変な人が野球界にいるのも事実。

 

そして先日はある中学硬式チームからごっそり選手が移籍したと聞きました。

内容を聞きましたが、選手である子供たちの思いは関係なく、大人、親の勝手な都合です。

私はいろいろな監督とお話しますが、私がお付き合いする中ではどのチームの監督やコーチも良い方ばかりです。

私はいつも言いますが

 

選手ファースト

 

ということを絶対に忘れてはいけないと思いました。

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