2025年04月25日
「今しかないぞ 夢を諦めたらダメ」送迎中に語る

昨日は平日練習をしました。
3年生のある選手を博多駅まで私が送りました。
「〇〇は野球始めたばかりやから下手で当たりまえ。監督も下手やったし息子も下手やった。今でも下手やけど。」
「お前の方が可能性はある。お前はまだ14歳。高校で野球やればええ。」
「監督が今から100本ホームラン打っても遠投120M投げても年齢的にプロにはなれないけどお前はプロになる‘資格’はあるんぞ」
「夢は諦めたらつまらん、あとで後悔するから高校でも野球やったらええ。応援しとるから」
みたいな話を車中でずっとしてました。
すると今日、親御さんから
「受けなおして公立高校で野球したいということでした」
と連絡がありました。
詳細は控えますが本当に良い事ですよね。
自分の目標が見つかったようです。
監督の仕事って野球を教えることだけではありません。
私はそう思っています。
そういう選手の心の部分の教育も大事だと思っております。
明日からもバンバン鍛えたるから頑張れよ!