「今しかないぞ 夢を諦めたらダメ」送迎中に語る

昨日は平日練習をしました。

3年生のある選手を博多駅まで私が送りました。

 

「〇〇は野球始めたばかりやから下手で当たりまえ。監督も下手やったし息子も下手やった。今でも下手やけど。」

「お前の方が可能性はある。お前はまだ14歳。高校で野球やればええ。」

「監督が今から100本ホームラン打っても遠投120M投げても年齢的にプロにはなれないけどお前はプロになる‘資格’はあるんぞ」

「夢は諦めたらつまらん、あとで後悔するから高校でも野球やったらええ。応援しとるから」

 

みたいな話を車中でずっとしてました。

すると今日、親御さんから

 

「受けなおして公立高校で野球したいということでした」

 

と連絡がありました。

詳細は控えますが本当に良い事ですよね。

自分の目標が見つかったようです。

 

監督の仕事って野球を教えることだけではありません。

私はそう思っています。

そういう選手の心の部分の教育も大事だと思っております。

明日からもバンバン鍛えたるから頑張れよ!

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