監督ブログBLOG

私の世代は殴られる・怒鳴られるが当たり前だった

中学部監督ブログ

何度でも飛びついて打球を必死に止めようとする中学部のノックの様子です。

素晴らしいですね。

彼らの闘志に脱帽です。

上手い・下手の前にいつも言う取り組み方、気持ちが大事だと思っています。

闘志を全面に出していつも大きな声でボールを呼んでくれています。

先日は雨が降って途中で練習を切り上げようということで片付けを開始した時

 

「監督、空が晴れてきました」

「(大雨で濡れたけど)寒くないです!やりましょう!」

「ここ(グランド)がダメなら室内でこの前みたいにストレッチとかしましょう」

 

という感じで本当に野球が好きなんだな~ってあらためて感じましたし、選手である子供たちの気迫が凄いな~って感じました。

 

私たちの小さい時は殴られる・蹴られる・怒鳴られるが当たり前で私は練習に行きたくなかったですから。。。(笑)

中学校の時とかは特に年末年始(元旦)も1日練習、監督は怖い、先輩も怖いしボールにも一切触れない。。。

ベースランニングではホームラン50本全力とかの練習が普通でした。

1年生や2年生の時は片付けやグランド整備、先輩のスパイク磨き、ティーのボールを投げる・・・くらいでした。

 

練習させてもらえなかったし、もちろんうちの親も一切口は出さなかった。

だけど野球が好きだったので、全体練習が終わった後に仲の良い友達同士で20時すぎまで練習してましたよね。

今となっては懐かしい思い出。

 

もちろん福岡チータはそういうことはありません。

自分がやられて嫌だったので福岡チータは中学部も小学部も変な先輩後輩関係は作ってません。

ただ、先輩に対しての最低限の礼儀やマナーは指導しております。

社会に出た時に困ると思うのでそこは指導しております。

 

先日のお昼休憩の時に私は貧乏人なのでカップラーメン食べてたんですよね。

そしたら小学部の子供たちに囲まれて

 

「ラーメン上手そう~」

「監督ください」

「(食べ終わった後)スープだけください」

 

って言われたんですよね(笑)

私が小学生や中学生の時は監督にそんなこと言えなかったし、どっちかと言うと監督から逃げていました。

でも私は練習中は怒ってやったりして、いつも子供たちには厳しいことを言ってますけど、こういう時間を大事にしてます。

⇒中学部女子選手

 

さて、話は変わりますが先日より複数のお問合せをいただきましたので内容を共有します。

Q:小学校低学年ですが他チームで低学年は親がいないといけないと聞きました

A:正直、そこ子によると思います。手がかかるようでしたら練習中は親御様の見守りをお願いいたします。

現在、福岡チータは低学年が多いですが手がかかる子はいません。

 

Q:小学校低学年の娘がソフトボールチームからの移籍を考えています(・・略・・)

A:小学部は現在男の子ばかりです。ただ女子選手も大歓迎です。いろいろな部分で監督が配慮しますのでご安心ください。あと前チームを退部する時は綺麗な辞め方で来られてください。

 

Q:ポジションの希望は出せますか

A:監督が選手の力量や性格、適正を見抜いてポジションを決定いたします。小学校では外野手しかしたことない選手に投手として中学部で指名することもありますし、前チームで投手だった選手を捕手にしたこともあります。全て監督の判断になります。

 

現時点で上記3点のご質問をいただきました。

個人が特定されないように内容は少し変えております。

福岡チータに入部する前に気になることや不安なこと、前チームのことなどあればお気軽にお問合せください。

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