優勝監督・名将! 「そんなのどうでもええ」

「大賀さんのところは毎年良いチーム作ってくるよね~」
過去に大会で関係者さんに言われました。
でも、正直、嬉しくもなんともないです。
監督やチームが目立つよりは選手個人が注目されるようになってほしいから。
今、中学部を立ち上げましたが少しづつですが、選手が増えていき、毎週成長してくれています。
将来、強豪校にどんどん送り込んでいきたいと考えています。
将来的には福岡チータからプロ野球選手が誕生すると良いと思っています。
まあ、ただ以前も書きましたけど選手である子供たちにはいつも
「プロ野球選手になるためだけに野球するな!」
「横着な選手はいくら上手でも(試合で)使わない!控え選手をバカにするような選手は監督が怒り飛ばす!下手だけど一生懸命に物事に取り組むとか最後までグランド整備や道具の片付けをする選手を使う」
って常に言い聞かせてます。
野球選手である年数よりは民間企業で働く年数の方が絶対に長いわけですから・・・。
約80%~90%の選手は高校野球が終わって引退するわけですから。。。
福岡チータは勝利至上主義ではなく個人の能力を伸ばすことに特化したチームだと思っています。
もちろん試合で勝利する!大会で優勝する!も大事だと思いますし、親御さんの中には
「強い少年野球チームで試合がしたい」
「全国大会で優勝できる中学チームで・・・」
っていうのがあると思います。
もちろん目の前のことも大事だけどもっと先のことを考えてほしいし、子供たちにもいつも言ってるのですが、視野を広く持て!ってことなんですよね。
私は監督として優勝してチームの実績を作りたい!監督としての実績を積みたい!は一切ありません。
小学部を創部した4年前からずっと言ってます。
そんなことはどうでも良く、やっぱり選手ファーストです。
親の考えとか監督の考えではなく、選手個人の考えを大事にしないと明るい将来はないでしょう。
試合でちょっとしたことでバカみたいに審判に抗議してる監督とか、相手チームの選手を威嚇するような親御さんや監督もたくさん見てきました。
逆のこともあります。
少年野球でのことですが、某連盟と試合をする時は決まってその連盟に有利に判定をする試合もあります。
私は何も言わなかったですけど、福岡では知られた事実みたいです。
なんか同じフィールドにいるのが嫌になりますよね(笑)
勝負である以上勝つことはもちろん大事です。
でも、そんなことよりは選手個人の能力を小中学校の間に最大限伸ばしてあげたいと思って日々指導しております。
そこはコーチ陣にも伝えています。
正直、監督としての実績なんてどうでもええ!って感じです。
それよりも選手である子供たちを強豪高校に紹介できたり、20歳くらいになって「監督お世話になりました」ってグランドに挨拶に来てくれる方がよっぽど嬉しく思う。
「小学校や中学校で優勝しても・・・(中略)・・・先のことを考えた方が良い」
「私ならそんな作戦はしません THE・少年野球って戦い方をしても将来良い野球選手になれないから」
「高校や大学でガンガン活躍しないとプロ野球選手になれない」
ある親御さんに昔言った一言です。
昨日、すごく珍しいというか、福岡チータが主催するHANAMICHI大会に参加いただいた某少年野球チームの監督からお電話をいただいてお話しましたが
「今は親の世代が変わったというか私たちの時代はそんなことなかったけどね」(監督)
「まあどうでもええけど(笑)少年野球とか少年サッカーって異常なほどに親が熱を上げるんだよね 我が子がカワイイのはわかるけど素人が素人の考えで動くから・・・」(大賀)
「監督のところいろいろ大変そうですね~」(大賀)
「チータさんのインスタにDM送ったけど見ました?」(監督)
「届いてないです」(大賀)
「まあ 言い方は悪いかも知れないけど たかが小学生なんだから勝つことだけに特化するんではなくて個人の能力を伸ばしてやらんと選手が潰れるよ 3年先5年先を考えて行動しないといけないということじゃないですか?」(大賀)
福岡チータは中学部も小学部も大会に出場はします。
もちろんその時は勝利を目指して優勝を目指して戦います。
これまで優勝したこともありました。
嬉しいのは嬉しいです。
子供たちの嬉しそうな顔を見ると監督としては嬉しいです。
でもそれより嬉しいこと。。。
卒部した子がグランドに来てくれて「監督こんにちは」「お久しぶりです」「お世話になりました」って挨拶に来てくれる方がもっと嬉しい。
父親になった気分で「元気そうで良かった」「ちょっと太ったな~」「中学校で野球頑張っとるか?」「プロ野球選手になったら監督に車買ってくれ~や(笑)」とか言って話をするんですけどね。。。
その時が本当に嬉しい。
この前も卒部生のグラシアル君(監督のつけたあだ名)に会ったんですけど、笑顔で走ってきて挨拶してくれました。
本当に彼は野球選手としても人としても成長しましたよね。
楽しそうに野球をやってる姿を遠巻きに見ましたけど、なんか嬉しいですよね。
心の底から彼を応援しています。
まあ、今日はいろいろ書きましたけど、福岡チータは野球選手も育てたいですが、立派な人を育てたいですね。