「小学生だから楽しくやればええ・・・」
基本路線はその考えです。
ただ、小学部を立ち上げて4年、実は私、すごく悩んでいました。
最近の小学生や親って変わってしまいましたよね。
「少年野球はこんなになってしまったのか・・・」
「いつから親も子供もこんなになってしまったのか・・・」
でも、先日、答えが出ました。
チーム方針である「高校野球や大学で通用する即戦力選手を育てる」の原点に還ろうと。
昨日の午後からの練習は小学部の選手たちに伝えておりました。
「家の都合もあると思うけど、午後からの練習は根性ある奴だけ来い!鍛えたるけ~」
「やる気のない奴はいつ辞めても良い」
「挨拶もできんような奴を相手にしてる時間はない」
「中途半端に野球するなら退部せえ」
そんな厳しい言葉を午前中の練習後に選手である小学生にかけました。
小学部は8名で西南杜の湖畔公園野球場で猛練習をしました。
(病欠・家事都合などで来れない家庭複数)
ファーストを守る3年生の左腕には100球連続捕球練習をさせたり、ノックなど・・・
全体的に私が大学でやっていたような練習をしました。
こんな練習を小学生にさせたのは初めてでした。
でも、これまでの緩い練習ではなく、迷うことなく、鍛えました。
練習が終わった後の子供たちの表情を見てください。
泥だらけになっても笑顔が素敵じゃないですか!
やりきった感が凄いですよね。
いつも悔し涙が出る4年生の子・・・
今日1日で‘男’になりましたよね。
私は彼を将来のエースとして公言しておりますが、ストライクが入らなかったのですが、今日は猛練習でストライクが入るようになりました。
3年生選手たちもよく頑張ってくれました。
大賀監督の指導はこの方針でこれからやって行きます。
一切の迷いはありません。
先日体験に来られた親御さんにも
「うちは殴ったり、怒鳴るだけは一切ないです。でも練習は厳しいです。本気で野球が上手くなりたい!うちの子を男にしてほしい!大賀監督に全て任せたい!と思ったら入部されてください」
とお伝えしました。
今の小学生って、なんか【なよなよ】した子が多いじゃないですか?
私はそれを変えてあげたいと思ってるんですよね。
そんなんじゃ、社会で通用しないですよ!
ということで、これからは迷いなく、ガンガン鍛えていきます。
小学生だから・・・は一切ありません。
それでもよろしければ入部お待ちしております。
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