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「お前ならそう言うと思ったよ」福岡チータ監督が雨の中号泣

小学部監督ブログ

急遽、雨で練習が途中で終了。

ご両親は仕事でお迎えまで時間がかかる。。。

小学4年生の子だけお迎えが来ていませんでした。

雨で急に中止になるって思ってないですから仕方ないですよね。

 

絶体絶命

 

「迎えが来るまで濡れるから監督の車に乗りなさい 一緒にお迎え待ってあげるから」監督

 

「いや僕は外で待つので監督帰って大丈夫です」(小学4年生)

遠慮してなかなか監督の車に乗らない小学4年生

 

「良い子に育ったね お前ならそう言うと思ったよ」(監督)

 

監督涙ぐむ。。。

立派に男らしく育った彼を見てなんかいろいろ入部時からのことを思い出してしまって、涙ぐんでしまいました。

子供の成長って早いですよね。

あまりに感動したので、普段ケチな監督はコンビニでアメリカンドッグを買いました。

寒かったですから。。。

普通に渡すと彼の性格では遠慮してしまうから監督はいろいろ考えました。

 

「これ道に落ちとったからあげる」(監督)

 

「いただきます」(小学生)

 

「もしK君がプロ野球選手になったら監督にお金ちょうだいね(笑)」(監督)

 

「はいあげます(笑)」(小学生)

 

そんなくらだない会話をしながら彼の家まで一緒にドライブしました。

 

「家の近くになったら道教えてね」(監督)

 

「そこの洗濯機のところを右です」(小学生)

 

「洗濯機?」(監督)

 

「ああコインランドリーね(笑)」(監督)

 

「そこです」(小学生)

 

「この家なん?」(監督)

 

「違います ここを左です そして右です」(小学生)

 

「この家なん?」(監督)

 

「違います もっと奥です」(小学生)

 

なんか、彼とのやり取りでずっと運転しながら爆笑してしまいました。

 

「サンタさんに何頼んだの?ゲーム?」(監督)

 

「(野球の)ネットを注文しました」(小学生)

 

「野球のネット?すごいね~ お前は必ず将来立派な選手になるよ」(監督)

 

「野球楽しい?」(監督)

 

「めっちゃ楽しいです」(小学生)

 

なんか彼とゆっくり話ができていろいろ勉強になったというか、ここでは書けないいろいろな話もさせていただきました。

おっさんが小学4年生からいろいろ学びました。

K君、楽しいドライブをありがとうございました!

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