昨日、小学部は田川で大会がありました。
四球連発で負けましたけど、私なりに手ごたえを掴んでおります。
課題も明確でした。
負けた試合、保護者を前に熱弁しました。
「ここ3年間で一番チームワークのあるチームです。」
「試合でエラーした選手は試合後、ピッチャーに‘ごめんね’って謝ってたんです。そしてみんなで協力してグランド整備してましたよ。そこが大事なんです。」
「こいつら凄いですよ!人として凄いですよ。試合で負けた後、真っ先にグランド整備に行き、倉庫の中まで綺麗にしてました。倉庫の中まで綺麗にした代はこの代が初めてですよ。」
「長くチームに居る選手が指揮をとって、グランドの隅まで綺麗にしてました。相手チームに一切させなかった。」
「試合で勝つことも大事ですけど、今日は子供たちの良い部分が見れて監督として嬉しかったです。」
「こいつら本物ですよ。凄いですよ。これから強くなりますよ。」
試合で勝って喜ぶ姿を見るのが監督としては一番嬉しい。
でも、悔し涙を流しながら試合後にグランド整備や倉庫の掃除をした選手の姿を見れて監督として本当に嬉しかったです。
「福岡チータは高校野球で活躍できるように技術指導をしてます。でもこういう部分、これからも指導します。人としてこの子たち凄いですよ。」
私は保護者様を集めて絶賛しました。
社会で成功する人、野球選手として成功するには謙虚さ。
いつも小学部と中学部の選手の前で私は語りかけてます。
負けた試合でしたけど、本当に嬉しかったです。
あまり強くないチームですが、こんなチームでも良かったら小学部、入部をお待ちしております。
強いチームが良い!
という保護者様は来なくて良い。。。
野球を通じて何を学ぶかが大事だと私は考えております。
でも・・・うち、これから強くなりますよ。。。( ´艸`)
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