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冗談が通じないと福岡チータでは厳しい?

中学部監督ブログ

先日、今津球場で中学部のフリーとか実戦打撃をしたんですよね。

私の私物のバットを1年生の選手がヘッドで打って綺麗に折ってくれました(笑)

その選手に監督は一言

 

「今はええけーの。プロ野球選手になった時に金払いに来いよ(笑)」

 

って冗談で言いました。

 

翌日、息子から事情を聞いたお母さんが練習前に私に封筒を・・・

 

「昨日バット折ってしまったみたいですみません。。これ良かったら。。」

 

とても責任感の強いお母さんですよね。

お母さんの人柄がそのまま息子さんに乗り移ってますよね。

私は

 

「いやいや、これは受け取れないです(笑)いちいち弁償してたら、子供たちが木製で打たなくなりますから。こんな端金はいらんっす(笑)」

 

って言っておきました。

もちろん冗談ですよ(笑)

 

昔、小学部の子供が手を痛めて私がテーピングをぐるぐる巻にして一言

 

「テーピング代、払えよ(笑)」

 

って言ったら翌日、新品のテーピングをお父さんがお持ちになりました。

もちろん受け取りませんでした。

福岡チータの監督は普段は冗談ばかり言う面白い人です。

冗談が通じないと福岡チータではやっていけないということですね。

 

ちなみに折れた木製バットですがS君が欲しいと言うことであげました。

折ったらまた買うから中学部の子供たちは気にせずフルスイングして欲しいと思います。

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