１年生左腕が好投～不運に恵まれ負けましたが強くなった～

今日はリーグ戦で飯塚レパーズさんと対戦させていただきました。

試合前に代表、監督と挨拶をさせていただきましたがとても良い方でいろいろお話をさせていただき、勉強させていただきました。

レパーズさん、良いチームでした。

さて、試合の方ですが、１年生左腕（通称・ゆっき～な）に先発を任せました。

前日にピッチング練習させて、カーブが非常に良かったのと彼の人間性で先発を決めました。

福岡チータには１年生投手が４名いて、１～２年後が楽しみで仕方ないです。

しかもみんなコントロールが良い。

野球をする上でも仕事をする上でも人間性が大事！

いつも子供たちに私が伝えてます。

創部して今までの試合はピッチャーの四球が多く、初回から大量点を奪われることが多かったのですが、緩急を使い、１００点のピッチングでした。

初回を見事３人で打ち取りました。

そして１回裏、福岡チータの攻撃は２アウト２塁。

ここでランエンドヒットが見事にはまり、１点を先制！

その後は両チーム投手戦となり１－０で試合が進んだのですがここで大きなアクシデントが・・・

相手打者が打った打球はレフト線２ベースヒット、レフトからの返球がセカンドに・・・

ランナーのスパイクが福岡チータ２塁手の足を直撃、負傷退場となりました。

「野球ってスポーツはな・・・１つのプレーや１球で流れが変わるぞ」

いつも子供たちには言っておりますが、本当にこの言葉の通りになってしまいました。

１－３と逆転されてしまいます。

ただこの日のチータ戦士は気合いが入ってました。

その後、ゆっき～なのタイムリーで福岡チータが同点に追いつきます。

ただ、結局は３－６で負けてしまいました。

監督はダメな奴ですが、選手たちは本当に急なアクシデントの中よく頑張ってくれました。

２番手も１年生左腕に任せましたが、よく投げてくれました。

来年以降が楽しみで仕方ないです。

疲労骨折で万全の状態ではない中、中堅手として支えてくれた１年生。

医師から止められているため打撃はできない。。。

全打席バントを指示。

私は彼には絶大なる信頼を置いております。

チームのために本当にありがとう。

言い訳になってしまいますが、負傷した時、長い時間試合が止まりました。

それもあり６回で試合終了。

最終回は２アウト満塁まで攻めましたけどあと１本が出ませんでした。

でも今日の試合を観ていてみんな成長したな～って感心しました。

最終回、走塁ミスなどありましたが私の指導力不足でした。

試合後にレパーズ監督、コーチ、当該選手から謝罪がありました。

もちろん私は「いや、レパーズさん悪くないです。ありがとうございます。」とお伝えしました。

スポーツをする上でそういうのって大事ですよね。

私も同じ行動をしていたと思います。

レパーズさん、ありがとうございました。