小学部12キロ走で心を鍛える~昭和指導は悪なのか~

「今日は自衛隊式訓練を行う」

「風邪ひいたら可哀想とかいう家は来なくて良い」

 

福岡チータ監督から全保護者へのメッセージが送られました。

厳しいようですが、甘やかすだけが子育てではありません。

厳しい練習、時には怒ってやることも私の教育方針です。

過去、いろいろなご家庭を見てきましたから。。。

時代ですよね。。。

 

雨天の中約12キロを走らせました。

トップは小学4年生T君でした。

よく頑張りました。

監督からプレゼントが渡されました。

小学2年生の子も同じようにサポートしながら走らせました。

 

小学生や中学生によくあるのですが・・・

試合になると、初回から四球連発、エラーの連鎖、練習ではできてるのに試合になるとできない。。。

声が出なくなる。。。

先日の大会はまさかの大敗となりました。

私、このメンバーならそこそこ戦えると思ってましたのでショックが大きかったです。。。

 

5年生も素晴らしいと思いますが、今年は3~4年生が主軸のチームです。

心が弱い子が多いし、言ったことを忘れている子も複数います。

そんな子供たちを鍛えてやろうと思って企画しました。

キツイ中にも終わった後はみんなで楽しかったようで会話が盛り上がっておりました。

雨でしたので、そのままグランドが使えず解散予定でしたけど、午後から急に晴れてグランドも使えたため、そのまま着替えて練習しました。

 

ちょっと昭和の練習みたいになりましたけど、私はこういうのも大事だと思っております。

上手くなりたくで福岡チータに入部してくれているわけですから、とことん鍛えて中学生になっても野球選手として活躍してほしいと思っております。

先日、ある中学校の監督、高校のスカウトの方とお話させていただきましたが、その中で私の心も変化しました。

 

「昭和の指導の良い部分もあったよね」

 

そんな会話の中から自分の現役時代を思い出し、今の練習メニューがいかに楽すぎるのかがわかりました。

これからもバンバン厳しいメニュー入れてまいります。

鍛えたら子供が可哀想と思うなら福岡チータ中学部・小学部に入らない方が良い。

 

本気で野球が上手くなりたい!

男になりたい!

人として成長したい!

 

と思った選手だけ入部してくれたら良いと思っています。

この日は複数の保護者様が自主的に沿道で応援や見守りをしてくださいました。

ご協力ありがとうございました。

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