最近入部に関するお問合せを多くいただきます。
見学にお越しになられた時にお伝えはしますが全ての方へ1人づつ説明となると大変なので、本日はメールやLINEで回答させていただきましたが一応、ちょっとした福岡チータ小学部の決まりについて書いておきます。
1年前に小学部を立ち上げた時に
福岡チータ小学部は当初大所帯での活動を考えてとりあえず入部させる!
的なことをしていました。
ただ、これからはある程度、最初に福岡チータならではのルールや、社会人としての常識的なルールなどお伝えさせていただきましてご理解いただきましたご家庭・お子様へのみ入部を許可するという形を取りたいと思います。
数よりも質ということです。
子供が野球が上手いとか下手ではないですよ。
いつも書きますが下手だから入部させないとかは一切ないです。
本気で野球をしたいという子供なら熱意を持って指導させていただきます。
下手くそだけど挨拶をする・一生懸命に取り組む子は監督大好きです。
ただ、残念ですが常識のない親御さんもたまに体験に来られます。
過去には見学に来て我が子を怒鳴り散らすお母様もいらっしゃいました。
本当に野球が好きで野球が上手くなりたいという子供なら入部は大歓迎です!
‘親に無理やり野球をやらされている’
‘保育所代わりに福岡チータを利用する’
という子供は絶対に上手くなりませんし他にやりたいことがあるならその道を親として応援してあげるべきだと思っています。
ピアノ教室でも良いし英会話教室でも良いしサッカーでも良いしラグビーでも良いと思います。
子供がしたいことをさせるのが一番なんですよね。
福岡チータは親同士の繋がりは一切ないです。
親同士仲良くするのは良いと思いますが「一緒に辞めて一緒に別のチームに行こう」「一緒に合同練習しよう」とか、前所属していたチームのメンバー数名を誘って、福岡チータの選手数名を誘って勝手にコロナ自粛中に合同練習したり・・・やりたい放題やった親御さんがいらっしゃいました。
福岡チータは規約は作っておりませんでしたが一般常識で普通にわからないかな~と思います。
私は開口一番その親御さんに
「そんなことしたら前のチームの監督さんに迷惑がかかりますよ それは筋が通らんし何かあったら私が謝罪しに行かないといけない その行為は福岡チータというチームが主導して動いているという行為になる 私も知らなかったでは通らんようになるし大きな話になりますよ そんな勝手なことをしたら」
と注意しました。
自分がコーチがしたい!とか自分が監督したい!という人がたまにいらっしゃるんですよ。
ちなみに言っておきますが私は今、監督していますが、監督がしたくてしたくて!というのでは一切ありません。
福岡チータ小学部をなんで立ち上げたのか!
話せば長くなりますが、今の少年野球を変えたいと思って1年前に立ち上げました。
福岡チータだけが強くなれば良いとか、福岡チータだけ選手が増えれば良いとかそんなことは一切思っておりません。
野球界全体で今の野球不人気になった原因を本気で考えないといけない時期になっているのではないかと思っています。
私は相手チームの小学生が良いプレーをしたら当然ながら拍手をしますし、相手チームの小学生が試合後にトイレで泣いていたら「将来良い選手になるから今は辛抱して今は頑張れ!結果は必ずついてくるから」なんて言ったこともありました。
自分のチームの試合中でも隣のグランドからホームランボールを追っかけてきた小学生に声援を送ったことも最近の話です。
自分のことはあまり言いたくないですがそれが全てです。
私は選手ファーストではなく監督ファーストや親ファーストの一部のチームが少しでも変わってくれたら良いな~と陰ながら思って立ち上げたのが正直なところです。
なので親でもおかしなことを言ったり、自己中心的な意見を通そうとする親御様にはどか~ン!とはっきりと注意したことがあります。
オオガバズーカ発射!
という時もありました。
逆に言えばなので反大賀ができるんですけどね(笑)
でもそれで良いです。
ただ私は私利私欲で動いてはいけません。
あくまでもチームで動いていますしどの保護者様も自分の子供も大事ですが全体のことを考えないといけないということです。
私は1年前に福岡チータというチームを立ち上げました。
私は本気で子供たち、選手ファーストで愛情をもって厳しく育ててくれるような人格者の方であれば福岡チータ小学部を任せても良いと思っています。
これまで3人、監督候補として面談させていただいた経緯がありますが正直、人格者ではなかったですしこの人に任せたら「一部の変な少年野球チーム」に福岡チータもなってしまうと思って断りました。
私は一部の少年野球のわけのわからないルールや掟みたいなのに大反対しているので、それに同調していただけて、毎週土日、仕事も家庭も犠牲にして子供たちを指導してくれるのであれば福岡チータ小学部の監督を任せても良いと思っています。
その時、私は福岡チータ社会人野球部の方に集中します。
少年野球の監督がしたくてしたくてしょうがない!ということではないということです。
そこは皆さまの勘違いのないように言っておきます。
ただこれを書くと逆に「少年野球の監督をやる気がない」と批判するバカが一定数出てきます。
でもそれも1から説明すると長くなりますのでこのあたりにしておきます(笑)
さて先日、ある少年野球チームの監督さんからお問合せが入りました。
「チータさんを辞めて〇〇というチームに〇〇さんと〇〇さんが来てチータのことをこうやって言ってるらしいよ」
という内容でした。
正直、いつまでも自己中な人だな~と思いました。
自分のことは良いように言いますよね。
会社を辞めた人も前の会社のことをボロクソ言う人が多いのですがそれと同じです。
どこかで自分を正当化したいという心理が働くからです。
ただ私はその監督に
「そんな奴はほっとけ 言いたい放題やの~ これまでの経緯とか私からいろいろ話をしてもええんじゃが(笑)その人もこっちから退部を促した感はある これまでLINEでもかなり厳しい言葉ばかりかけたから福岡チータの活動には来れんよ(笑)でも親はどうでも良いけど子供たちには頑張ってほしいよね 福岡チータを辞めたけど個人的には子供たちのことは応援しとるんよ」
とその監督さんにお話しておきました。
今、福岡チータの運営側では当たり前のことですが、そのあたりのルールなど定めましてそれを理解いただいた方のみ入部いただく形をとっております。
そして入部時にサインをもらう書類も先日、地元広島の知人弁護士を通じて正式な書類を作成いたしました。
でも、その書類って誰が見ても「そんなん当たり前やろ」という内容ばかりが記載された書類です。
ただ、そんな書類を作らないといけない世の中になったということです。
よく家電量販店や家具屋さん、保険屋さん、カーディーラーの方とお話をしますがクレーマーとか非常識な奴とか人の文句しか言わない奴は日本人の中には一定数います。
育ちと家庭環境、職場環境の問題だということです。
私の言うことがわかる人にはわかると思います。
今、福岡チータにいる選手は半分以上は初めて野球をする子供たちです。
ただ中には前のチームを辞めて来た子供もいます。
一部少年野球チームの監督が
「福岡チータは別のリーグやチームから選手を引き抜いている」
と事実無根の作り話をしているようですが引き抜きなど一切していません。
福岡チータのHPが綺麗だから変なライバル心があるんですかね(笑)
冗談は置いといて・・・そんなことをすれば筋が通らなくなる。。。
そしてそのチームに迷惑がかかる。。。
私はそこまでして選手がほしいとは一切思っていません。
福岡チータという素晴らしいチーム・環境で一緒に楽しく野球をして高い技術を身に着けてくれて高校や大学でピークを迎えてくれたら良いな~って思っています。
私は体験に来られた方やお問合せのあった方へ営業をかけたり、何度も電話で勧誘したりしたことは一切ありません。
「福岡チータはどうせやるなら強いチームを作りたいと思っています やっぱり中途半端はいけんと思っています うちでも良かったら入部されてください 他にも良い少年野球チームはたくさんあると思いますのでいろいろ回って見て指導方針とか私の人間教育の部分の共感された場合だけ入部されてください」
と昨日もある新入部を検討されている親御様にロイヤルホストで話をしたところです(笑)
言葉の暴力や親同士のトラブル、一部指導者が原因で退部して福岡チータ小学部に入部された方もいらっしゃいますし今日もそのような親御様から入部に関するお問合せをいただきました。
ただ先日も体験に来られた親御様にお伝えしたのですが
「いくら何があったとしても前のチームの監督さんには社会人として‘お世話になりました’と挨拶をして退部されてから福岡チータに入部されてください もし連盟などからお問合せが入った時は私が正面に立って話をしますし入部したからには全力で親御さんとお子様を守ります ただ前のチームの監督さんにはお礼はきちんと言った方が良いです 実際高校生や大学生を指導するよりも小学生を指導するのって大変ですから あと親として社会人としてそこが一番大事だと私は思っていますので」
と伝えています。
どちらにしても立ち上げた当初
私の説明不足が原因なのですが非常識な方や自分がコーチがしたくて仕方ない!自分の子供がかわいくてかわいくて仕方ない!自分の子!自分の子!みたいな方も正直いらっしゃいました。
世の中いろいろな人がいます。
今、その人たちは福岡チータの文句を言っているということでちょっとここでチクリと書きました。
他の少年野球チームからいろいろ私の耳に入ってきていますが正直、どうでも良いというか私と土俵が違うと言いたいところです。
監督同士とか仕事関係とかでいろいろ繋がっているものです。
よくそんな‘ホラ吹く’な~と呆れます。
「いろいろ好き勝手言ってるらしいけどまあ言わせとけ!どっちの話が本当の話かどっちが筋道が通っているかいずれ福岡市の少年野球の監督さんにお話する時が来るだろう」
と今日もそんな話をしたところです。
でも、そういう親に限って子供は良い子だったりするんですよね。
このブログをご覧になられている全国の学生野球部の監督さん、そう思われることないですか?
親はメチャメチャだったり自己中だけど子供はしっかりしている説。
子供は親を選べません
この言葉何度もブログで今まで書きました。
先日、ある少年野球チームの監督から電話をいただきましたのでちょうど相談したんですよね。
その監督さんは開口一番
「わかる~!最初は大人しく入部してくる親でも入部して半年したら化けの皮が剝がれるよ そういう出しゃばりな親とか自己中心的な親 自分の子供がカワイすぎる親はどこのチームにもいますよ うちも長い歴史でいろいろあったんよ なんだかんだで文句つけて他のチームに行って・・・またトラブって・・・子供が可哀想よね」
っていう話を1時間くらいしていました。
私は少年野球チームを立ち上げてちょうど1年になろうとしていますが、本当にいろいろ勉強になりました。
仕事でも野球でも客層は大事ということなんです。
なのであえてここで厳しいことを書かせていただきました。
でもご安心ください。
普通の家庭で普通のお子様であれば喜んで入部を受け入れますし、野球未経験のお子様でも丁寧に一生懸命に指導させていただきます。
変な人が1人でもいるとそれがチーム全体に広がってしまうし、その親があることないこと言って他の親を洗脳したりするんですよね。
何度も言いますがそんな親を持つ子供が可哀想です。
ちょっと今日は過激なこと書きましたが、皆さんも野球以外でもきっと1回は経験あるはずです。
類は友を呼ぶ
なんて言いますが、私の周りにケチはいないし、人のふんどしで相撲を取るバカはいません。
友達を見ればその人がわかる
親を見れば子供がわかる
なんて言いますが本当にその通りなんですよね。
ブログでも一部書いておりますし、お電話でも一部の新入部希望者様にはお伝えいたしましたが実力主義を掲げておりますので脱落してしまうお子様もいるかもわかりません。
でも、私は上手い子以外は一切試合に出さない!
とかではなく、練習でも試合でも同じようにチャンスは必ず与えます。
ただ、最低限の挨拶や礼儀が親子ともどもしっかりしていることが大前提です。
子供は親の背中を見て育ちます。
子供が元気いっぱいにプレーしている姿を見て親も成長できます。
それが福岡チータ小学部の良いところだと思います。
どこも一緒かもわかりませんが、福岡チータ小学部は野球塾ではありませんので付きっ切りで1人に指導することはできません。
学校と同じように先生が教壇に立って、まずは全体に打ち方や投げ方、サインプレーなどを指導します。
そこでわからない時やくせが治らない気になった子は個別でも指導する時もあります。
子供たちには
「わからない時は監督とコーチに聞きに来い」
って伝えております。
聞きに来なければ技術がいつまでも向上しないこともあるかもわかりません。
実は先日、練習試合のお誘いをいただきましたがその日がちょうど完全オフの日になっておりましてお受けすることができませんでした。
T監督様、また是非お願いいたします!
福岡チータ小学部は今目の前の試合を勝つためだけに練習をするのではなく、中長期的なことを考えて指導をしております。
たまたまヒットになったよりは技術の裏付けがあって打ったヒットの方がこれから中学校や高校で野球をするには絶対に良いと思うからです。
投手陣にも言えます。
投手陣の投球数もある程度私の中で制限しております。
もう少しで勝てるから無理して投げさせよう。という発想はなく、その場合でも2番手3番手投手に投げさせます。
なので今、2番手~4番手の投手も育てております。
子供はまだ体も骨もできていませんから無理なことは一切させません。
特に練習試合においては勝ち負けよりも内容重視だと思っていますのでポテンヒットを打った選手に
「ナイスバッティング!」
なんて言うことのない監督です。
そこは厳しいかもわかりません。
望むことが高すぎるよ!なんて親御様から言われたこともあります(笑)
ポテンヒットを打った選手よりもライナー性の捉えた打球を打って野手の正面をついてアウトで帰ってきた選手は褒めております。
仕事で野球でも結果オーライはダメということなんです。
いつも子供たちには
「全てにおいて高いレベルで物事を考えていかないといけない」
とは伝えております。
そうすれば将来立派な野球選手になる時が来るのではないかと思います。
今日はちょっと過激ブログになりましたが1つくらいは「その通り」と思われたこともあるのではないかと思います。
また共感された少年野球・中学・高校野球の監督様もいらっしゃるのではないかと思います。
お気軽にお電話ください(笑)
いろいろ話をしましょう!
そして一緒に解決しましょう!
いつもたくさんのお問合せ本当にありがとうございます。
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