昨日の決勝戦が終わって個別で車で帰る際、3年生の子供を持つご両親様が最後挨拶に来られました。
普段は褒めてやって!
ということが多い私ですが今回だけは
「今日は怒ってやってください でも今日は本人が相当悔しかったはずです まだ3年生ですしこれから大きく成長してくれますよ 褒める時もあれば怒ってやることも大事です でも本人なりによく頑張っていましたよ」
みたいなことをお伝えしたんですよね。
それを後ろで本人が聞いていて号泣していました。
本当に悔しかったんだと思います。
グランドで流した大粒の涙
とても良い涙だと私は思うんです。
悔しいから人は頑張れるんです。
ヘラヘラしているような奴は絶対に成長しません。
それは野球人としても社会人としても。。。
悔しくて泣く子の方が絶対に育ちます。
監督はこれからも一生懸命に物事に取り組む子、頑張る子を応援してまいります。
いつも書きますが、上手くて横着な子よりも、下手くそだけど一生懸命に声を出したり、下手くそだけどやることをやる、下手くそだけどグランド整備や道具の片付けを率先して行うような子が好きです。
昨日は複数の子供が良い涙を流してくれました。
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