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少年野球でリクエスト制度を設けた最大の理由~福岡チータ監督が取り組む改革~

小学部監督ブログ

HANAMICHI大会では私はリクエスト制度を設けました。

少年野球でやりすぎやろ・・・

って思われると思いますが、導入した最大の理由は2つ

 

①お父さん審判(初心者)の心の負担軽減

②明らかにアウト(セーフ)なのに「審判が全てだ!」って言いたくないから

 

以上です。

もちろんボランティアで審判をしていただいている各チームのお父様には感謝でいっぱいです。

お父様方は一生懸命に審判されています。

そんな中でミスもあります。

審判の方の心の負担軽減の意味合いもあり、HANAMICHI大会では少年野球としては初のリクエスト制度を設けております。

やっぱり選手にとって理不尽なことは排除すべきだと思うんですよね。

下記が今回、HANAMICHI大会参加チームに送った文章になります。

HANAMICHI独自リクエスト制度に関して

 

・ストライク・ボールに関してのリクエストはありません

・明らかな誤審や見落としに関して当該チームより球審に対してリクエストがあれば審判4名で協議するものとします。

・カメラを使っての判断ではなく審判4人によって協議して決めます。

・審判は皆さんNPBのプロ審判ではありません。

リクエスト制度は審判をしているお父様方の心の負担軽減の意味もございます。あくまでもアマチュア野球であ

り、ボランティアで審判をしていただいております。

間違った場合は間違ったで良いと考えております。

その場合、良い意味でリクエストしてあげると良いと思います。

今後審判をされることも多いと思いますので勉強にもなるのではないかと思います。

 

リクエストの例

・明らかにアウトなのにセーフになった

・明らかにベースを踏んでないのにアウトになった

・タッチアップがあまりに早すぎる

・走塁妨害、守備妨害など

・打順を間違っている⇒即没収試合となります

 

リクエストではない例(審判がタイムをかけて協議)

・フェアボールを関係ない子供が触ってしまった

・フェアボールがフェンスの隙間に入った

・大人用のバットを使って打席に立っているのを見つけた

・相手チームから野次が飛んできた⇒当該保護者は球場出入り禁止措置

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